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「と、まぁ。ヒーロー目指すのは私が単純にヒーローやりたくなったから。それに私戦闘得意みたいだし。いかさない手ないでしょ？」
それに、単純に人助けしたい。
ドレスローザの姿を思い出す。
一般市民があんな酷い目にあって良いわけない。
私がたくさんの人たちを守るんだ。
爆豪「テメェが1度言い出しゃ止まらねぇことは分かりきってるからな。今更どうも言えねぇよ。」
「えへへ。でしょ？」
爆豪「間違えても雑魚ヴィランになんざやられんじゃねぇぞ。」
「私そんなヘマしないもん。」
それから出久も家で待っているので、かっちゃんとわかれて家に帰った。
家に帰ると、出久はこれでもかと言うほど落ち込んでいた。
「どしたの。」
出久「いや、それが...」
どうやら一体もロボを倒せなかったらしい。
「あー、なんだ、なんとかなる気がするから大丈夫。」
緑谷「適当にも程があるよ！？」
「私、出久ならヒーローなれるって結構ガチで思ってるもん。」
緑谷「A...、！」
「ま、私から見るとまだまだ弱弱の雑魚だけど。」
緑谷「なんであげて落としたの！？まぁ、間違ってはないけどさ...」
「えへへ。でも出久なら大丈夫。大丈夫だよ。」
緑谷「まぁ、Aがそう言ってくれるなら安心だけどさぁ。」
そんな私たちの元に数週間後、合格通知が届いた。
無事に2人とも合格していた。
それから学校にも報告に行き、中学ももちろん卒業しているので春休み。
特にやることも無いので適当にブラブラしてると、突然男の人に声をかけられた。
男「あ、あんた！Aちゃんかい！？」
「...そうですけど。」
そう言って振り返ると、そこには少し小太りのおじちゃんがいた。
見覚えのある人だ。
「...イレズミ屋さん？？」
あのとき、スワロー島にいたイレズミ屋さんだ。
私とローに、タトゥーを入れてくれた人。
「な、なんでここに...？？」
刺青「あー、俺な、Aちゃん達が島を出た2年後に死んじまったんだよ。交通事故でな。そしたら今度はここにいるんだよ。Aちゃんもまさか...死んじまったのか、？」
「いや、私は敵の悪魔の実の能力でこっちに来ただけだと思う。分からないけれど。なんせ身体も別のものになってる。名前も別。ローの事をつい最近まで忘れてしまってたくらいだもん。」
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COCOA(プロフ) - クレイさん» えぇぇ！！そんな嬉しいことを言ってくださってありがとうございます🙇♀️!!これからも楽しんでいただけるような作品を書けるように頑張らせていただきます！ (2021年10月30日 16時) (
レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
クレイ(プロフ) - 続きを読むのが楽しみです(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡ (2021年10月24日 6時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年10月10日 22時
