シャボンディ諸島 ページ7
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そんでもってなんやかんやあってシャボンディ諸島。
ちなみに私への用とは、イッカクが私の新しいパジャマを買ってくれた、ということの伝言だったらしい。
そんなしょうもないことだったのか。
そしてシャボンディ諸島に上陸する。
ロー「A、ベポ、ペンギン、シャチ、ついてこい。」
「「「アイアイ！キャプテン！！」」」
3人がそう返事をし、私は無言でついて行く。
実はこの5人で島を散策するのは久しぶりだったりする。
「あ、ねぇベポ。あそこのお兄さんもう少ししたら私に声かけてくるよ。」
ベポ「え！？」
そういったとき、そのお兄さんがこっちに近づいてきた。
男「ねぇ、お姉さん、良かったら俺と、、」
ロー「おい。見てわかんねぇのか。コイツは今俺たちといる。」
そう言ってローはその男に睨みをきかす。
まぁ、私が他の人と一緒にいるのに声掛けてくるのはちょっとおかしいもんね。
ローにビビってどこかに走って逃げていく男。
「ありがと。」
ロー「テメェのためじゃねぇ。」
「それでも助かったわけだしさ。」
ペン「お前ほんっっとモテるなぁぁ、。」
「たくさんの人にモテるよりも一人の人にベッタベタに甘やかされたい。」
シャ「真顔で言うなぁぁ！！俺は、俺はっ！モテもしねぇし一人の人に甘やかされもしねぇんだぁぁぁ！！」
「うるさい。」
シャ「俺もキャプテンのようにイケメンに生まれれば！！」
ベポ「サングラス外してみたら？？」
シャ「うるせぇえ！これは俺のポリスーだ！！」
すみません、、と謝るベポはとりあえず放っておいて、。
ペン「ポリスーってなんだよ、ポリシーだろ。」
シャ「そうなんだよ。」
すると、ボゴォン！と大きい音が21番グローブの方から聞こえてくる。
ニヤッ、と口角を上げ、
ロー「行ってみるか。」
なんて言うロー。
「「「アイアイ！キャプテン！！」」」
「はぁ、絶対面倒ごと巻き込まれるじゃん。とりあえずトイレ行きたい。」
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作者名：COCOA
| 作成日時：2021年8月31日 16時
