侍少女は魔法使い。 (ページ33)

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ついでに私はハリーにはフルーツ大福。

ロンには刀...もちろんホントには切れないやつだよ？

侍に憧れがあったみたい。

ハーマイオニーには日本の髪飾り。

ハグリッドにはもなか。

ドラコには和服とそれに合う靴。

ネビルにはお団子。

フレッドとジョージには木刀。

シェーマスには羊羹をあげた。

みんな日本のものが欲しかったらしくて、いつかに欲しいだなんだ言っていたものを送っておいた。

喜んでくれていたらいいなぁ、なんて思いながら他のプレゼントを開ける。

どうやら近藤さんたちも私に贈り物をくれたみたいだ。

彼らには私が今どこにいるのか伝えている。

近藤さんからは美味しそうな日本のお菓子。

土方さんからは大量のマヨネーズ。

総悟からは大量のタバスコ。

ミツバさんからは可愛い靴が送られてきた。

土方さんと総悟しばきに行きたい。

ちなみにだが、私は近藤さんにはイギリスで見つけたゴリラのおもちゃ。

土方さんには百味ビーンズ。

総悟にはショックオーチョコレート。

1度食べたけどめちゃくちゃ辛かった。

そしてミツバさんにはイギリスで見つけた可愛い髪飾り。

そんなこんなで最後に一つだけ残ったプレゼント。

誰からか分からないんだけど怖っ！なんて思いながらその包みを開けると、そこには紫色の和服が入っていた。

普段着に着るようなものである。

金色の蝶の模様が着いている和服を見ていると、1枚の紙が入っていることに気づいた。

『メリークリスマス...高杉晋助！！？』

なんで私の居場所知ってんの！？怖っ！怖いんだけど！？

なに！？ストーカー！？

怖すぎるわアイツ！

謎に包まれてる感だそうってか！？

くそ厨二病が！！

いやまぁ、私に危害加わってるわけでもないしいっか。

ありがと、なんて一応心の中でお礼は言っておいた。