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そんなこんなで終わったクリスマス休暇。
もはや戦ってた記憶しかない。
報酬はだいぶ弾んだよん。
それからまたコインを使ってキングス・クロス駅に向かう。
ついてすぐにドラコに会った。
「あ、ドラコ!」
そう声をかけると、ドラコは私の方に来てくれた。
ドラ「A。クリスマスプレゼントありがとう。僕が和服が欲しいと言ったの、覚えていたのか?」
「うん。ドラコも私がこの前寒いって愚痴吐いてたから暖かいマフラーくれたの?めちゃくちゃ嬉しい、暖かい、そんでお菓子もめちゃくちゃ美味しかったありがと!」
ドラ「喜んでくれているなら良かった。」
それから少し会話をしてから私たちは離れて、それぞれの友達の元へ向かった。
私はもちろんハーマイオニー。
ハーマイオニーとクリスマスプレゼントの話をした後に、彼女はニコラス・フラメルについて書かれた本を少し前に読んだことを思い出したと言った。
ハー「私、ハリー達に全然違うところを探させちゃってたわ!」
「ニコラス・フラメルねぇ。私は普段本読まないから全然知らなかったわ。」
ハー「本は読むべきよ??ここから先は図書室に行かないと分からないから、ホグワーツに着いたら直ぐに図書室に行きましょう!」
「ん。りょーかい。」
そんなうちにホグワーツにつき、ハリーとロンと再開してから図書室に行こう、という話になる。
4人で図書室に向かっていると、フレッドとジョージに遭遇した。
フレ「A!!木刀ありがとう!!」
「ん?あぁ、2人もプレゼントありがと。」
ジョ「あれから僕達、ずーっと木刀で戦ってるんだぜ!ちょっと見てくれよ!」
「え?」
フレ「ロン!Aを借りるぜ!」
ロン「え!?」
「あー、ごめん、図書室3人で向かっといて。」
ハー「はぁ、全くもう、。分かったわA!」
そうしてハリー達と離れ、私は談話室に連れてかれた。
談話室につけば直ぐに木刀を構えるフレッドとジョージ。
行くぞ!と2人で言うと、2人は木刀で打ち合いを始めた。
おぉおぉ、なにしてんだよ。
フレ「侍っぽいか!?」
ジョ「侍っぽいよな!」
「お、おぉ。」
フレ「A!Aも俺たちと戦おうぜ!」
「え、いや、ボコボコにしちゃうよ?」
ジョ「なに!?」
するとギャラリーが沢山集まってくる。
Aと双子が戦うらしいぞ〜!なんて騒いでいる。
え、めんどくさ。
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凛 - 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます! (2022年12月14日 18時) (レス) @page38 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:COCOA | 作成日時:2020年6月10日 22時