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ドラ「なんでも屋...日本ではそれを万事屋なんて言うのか?」
「うん。特にやりたいこともやる事もないから、じゃあ何でもやればいいんじゃないかなぁって。ま、今度暇でもあれば遊びにおいでよ。」
そう言って私はドラコに向けてコインを1枚飛ばした。
ドラ「これは...コインか?」
「うん。それを上に投げてキャッチすれば私の家に飛べるよ。ポートキー?って言うらしい。日本からの移動は大変だろうからってマクゴナガル先生が何枚かくれたの。いつでも遊びにおいで。」
ドラ「あぁ。」
するとハーマイオニーの声が聞こえた。
ハー「あ!いたわ!A〜!」
ハリ「A!...なんでマルフォイがいるんだ?」
ドラ「僕がどこにいようが君には関係ないだろう?」
ロン「A、マルフォイと話してたのか!?」
「私が誰と友達でいようが勝手でしょ?それで?私に何か用があったの?」
ハー「あ!そうだったわ!Aに聞きたいことがあったの。とりあえず寮に戻りましょう!」
「うん。分かった。じゃあねドラコ!」
ドラ「あぁ。」
そしてドラコに手を振り、私はハーマイオニー達と寮に戻った。
談話室に着くと、ロンがすごい勢いで話しかけてきた。
ロン「君ほんとにあのマルフォイと友達なの!?」
「え、うん、まぁ。」
ハー「ロン!聞きたかったのはそれじゃないでしょう!?ねぇA、ニコラス・フラメルって知ってる?」
「ニコラス・フラメルぅ??知らんわ。日本の歴史すらも詳しく覚えてない私に外国のこと聞かれても答えられるわけないじゃん。」
ハー「それもそうね、。」
それから、ハグリッドから聞いたことを3人から教えてもらった。
あの犬がペットとか、ハグリッドも随分変わってるねぇ。
それから何度も図書館に4人で向かい、ニコラス・フラメルのことを調べたが、欲しい情報は手に入れられずに休暇を迎えた。
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凛 - 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます! (2022年12月14日 18時) (レス) @page38 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:COCOA | 作成日時:2020年6月10日 22時