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それからも寮に戻り、ハリーとロンとわかれ、ハーマイオニーと部屋に入る。
ハー「助けてくれてありがとう、A!」
「んー、遅くなっちゃってごめんね?」
ハー「助けてきてくれて嬉しかったからいいのよ!
遅くなんてなかったわ!
それにしても、夜兎って本当に強いのね!
今まで戦ってるのなんて見た事なかったからそこまでピンとこなかったけど今回のですごく分かったわ。
あの2人が頑張って倒したトロールを一瞬で倒してしまうんだもの!
しかもトロールを片手で掴めちゃうし、トロールが振り下ろしてきた棍棒も片手で受け止めちゃうなんて!!」
「別にそんなにすごくないよ、、。」
突然饒舌に語り出したハーマイオニーに驚く私。
ハー「いいえ!すごいわ!!」
「え、あ、ありがと、」
ハー「?、あら?照れているの??」
「いや、まぁ。あんまり褒められる機会なんてなかったから、。」
ハー「え!?Aにはこんなにもすごい所がたくさんあるのに!」
「私よりもすごいやつなんてたっくさんいるしさ。あとは私の周り、ひねくれてるやつばっかりいたからさ。」
そう言いながら頭に銀時や晋助、総悟を思い浮かべると、口角が上がってきた。
ハー「そんな事言いながらも、Aにとったら大切な人なのね。」
ハーマイオニーにそう言われ、少し恥ずかしくなったことは墓場まで持っていこうと思う。
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凛 - 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます! (2022年12月14日 18時) (レス) @page38 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:COCOA | 作成日時:2020年6月10日 22時