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「そう。私は小春A。そっちの2人は?」
クラ「クラッブ。」
ゴイ「ゴイル。」
「おーけー。お腹が空いているの?和菓子持ってるけどいります?団子と大福が余ってるの。ドラコも食べる?」
和菓子、という言葉に目をキラキラさせるクラッブとゴイル。
ちょっと食べたそうにするドラコ。
「取ってくるね?」
そして走って自分のコンパートメントに戻り、和菓子だけを持ってドラコ達の所へ戻った。
「喉に詰まると超絶危ないから気をつけてね?」
ドラ「あぁ。日本の食べ物は初めてだ、、」
クラ「お前、良い奴だな。」
「わかる、食べもの恵んでくれる人はいい人だよね。」
ドラ「自分で言うのか...」
ゴイ「…美味い、。」
「でしょ?また日本にも食べに来てみて?もっと美味しいものがたくさんあるから。じゃあ、私はそろそろ失礼するね。ローブに着替えなきゃだし。」
クラ「あぁ。ワガシ、ありがとう。」
「ん、どーいたしまして。」
それから私はコンパートメントに戻り、ローブに着替えた。
「んー、なんか変な感じ。浴衣とかじゃだめなのかな?」
ハー「あら、和服?1度着てみたいのよね。」
「たくさん持ってるから、今度着てみな。」
ハー「あら、本当!?楽しみだわ!!」
それから汽車は止まり、イッチ年生はこっち!という声が聞こえる。
その人について行くと湖に出て、そこをボートで渡る。
「あれがホグワーツ、、大きなお城〜。」
ハー「ええ、とーっても幻想的、、」
同じボートにのるハーマイオニーとそう話しながら湖を渡り終え、ホグワーツの中に入る。
マクゴナガルさんはホグワーツの先生だったから、、マクゴナガル先生だな。
マクゴナガル先生から組み分けの話を聞く。
入場するまで身なりを整えて静かに待っているように、と言われた。
しかし早速ドラコがメガネの男の子に突っかかる。
会話の内容は聞いていなかったが、、
何しろ、ハーマイオニーが組み分けには何かのテストをするという噂を聞いたことがあるだなんて言い出し、教科書なんて全く開いていなかった私はハーマイオニーが呟いている呪文を覚える事に集中していたから。
まぁ、でもメガネの男の子とドラコは早速険悪な雰囲気になっていた。
そしてマクゴナガル先生の合図で私たちは入場する。
組み分けは帽子を被るだけで良いらしく、ハーマイオニーをむっと睨んだ。
それからアルファベット順に名前が呼ばれた。
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凛 - 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます! (2022年12月14日 18時) (レス) @page38 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:COCOA | 作成日時:2020年6月10日 22時