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あれからその女の人は2週間後にまた来る、といって帰っていった。


そして2週間後。


マクゴナガルさんはまた来た。


そしてマクゴナガルさんに掴まると、胃がぐわんぐわんする感覚と共に、一瞬でロンドンに来た。


ここで新学期に必要なものの買い物を済ますらしいが、まずはお金が必要との事。


お金は私の母親が遺してくれているらしく、それをグリンゴッツという魔法界唯一のお店に取りに行った。


グリンゴッツはゴブリンが運営していて、不思議に思ったが、天人蔓延るこの世の中じゃそうそう驚きはしなかった。


てかそもそも私が天人だし。


それから言われた通りに服の採寸をしてローブを買い、教科書も買う。


梟も買った方がいいと言われ、真っ白の梟を買った。


名前はだいふく。


真っ白だし、なんか丸いし、私いちご大福好きだし。


それから杖を買う。


なんか知らんけど2本私に反応した。


私にあった杖が1本あったのだが、それを振ると、また別の杖が私のとこに飛んできたのだ。


なので2本買い、1本はマクゴナガルさんに頼んで番傘に仕込んでもらった。


そうして全て買い終え、私はまたあのぐわんぐわんする感覚と共に家に帰った。


それからしばらく経ちホグワーツに行く日、私はまたマクゴナガルさんに連れられてロンドンに来た。


9と4分の3番線に柱を突っ切って乗れ的な事を言われる。


は?と思うが魔法だから出来たりするのかなーなんて思って、荷物を持ったまま柱に突っ込むと、なんとすり抜けて新たなプラットホームが現れた。


とりあえず汽車に乗り込み、コンパートメントと呼ばれるものの中に入る。


しばらく経つと、女の子が1人入ってきた。


ハー「他のコンパートメントが埋まってたの、、ここに座らせてもらっても構わないかしら??」


「うん。ぜひぜひ。」


私がそう言うと、その女の子はありがとう、といって席に座った。


ハー「私、ハーマイオニー・グレンジャーよ!」


「私は小春A。よろしくね。」


ハー「あら?日本人なの?」


「うん。でも一応ある程度なら英語も話せるから気を使わなくて大丈夫だよ。」


ハー「あら!すごいわね!もし分からないことあったら聞いてね!」


「うん。分からなかったらハーマイオニーに助けてもらうね。」


ハー「いつでも頼ってくれて構わないわ!あ、そうだ!私、日本のことを知りたいわ!」


「日本のことなら何でも答えるよ。」

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- 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます! (2022年12月14日 18時) (レス) @page38 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:COCOA | 作成日時:2020年6月10日 22時

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