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せっかくおり始めた跳ね橋だけど、なぜか途中で止まってしまう。
「あらら。」
ルフ「お〜〜い！！A〜〜！！」
跳ね橋止まっちゃったじゃん、と思っていれば、ルフィさんが私に向かってそう叫ぶ。
「どうしました？ルフィさん？？」
ルフ「お前なァ、どうしました？？じゃねぇよ！自分は仲間じゃないから助けに来なくていいって、なんだよあの手紙！！」
「実際仲間じゃないですし...、私は死ぬわけでもないしロビンさんだけでも助かればいいかなぁって。」
ルフ「おれ達、仲間じゃないかもしれないけど、友達じゃねぇかよ！！！」
友達...、
ルフ「それになァ、お前！おれに水水饅頭買ってくれるって言ってたじゃねぇか！！」
「あ。」
ルフ「おれ達、ロビンのこともAのことも助けるからな！！！そんで一緒に水水饅頭食べるぞ！！」
「ふふっ、はいっ！」
なんだか、いつも通りのルフィさんに少し安心した。
それからフランキーさんがルフィさん達のことを信じて古代兵器の設計図を燃やし、怒ったスパンダムに崖に蹴り落とされるけど、どこからかやってきた海列車に拾われる。
ルフィさん達も崖から飛び降りて海列車に乗り、司法の塔へと渡ってきた。
私はルッチさんに、ロビンさんはスパンダムに連れられて正義の門まで向かわされる。
しばらく地下通路のような変な場所を歩いていると、とてつもなく大きな音がなる。
そんな音にビビるスパンダムに、ルッチさんは海賊の誰かが扉を破壊した音では？と言う。
この場所が海賊に分かるわけない！と言うスパンダムだけど、ルッチさんは子どもとペットが着いてきていたから分かるはずだ、と答える。
もちろんスパンダムは何故それが分かってて消さなかった！と怒るけど、指令が出なかったから、なんてルッチさんは言う。
...多分この人、そうした方が麦わらの一味の誰かと戦えると思ったから言わなかったんだろうなぁ。
だってほかの人たちは戦えてるのに自分だけ戦闘出来てないし。
殺し好きです〜っていう雰囲気出てるもん。
それからなんだかんだで私とロビンさんは再び歩かされる。
そうしてまた時間が経てば、今度はルフィさんが私とロビンさんの名前を叫ぶ声が聞こえる。
ビビるスパンダムと、笑みを浮かべるルッチさん。
「悪っそーな顔してるなぁ...」
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歌の柚(プロフ) - 面白くて半日かけて一気読みしました！すごい面白かったです！作者さんのペースで大丈夫ですので、更新楽しみにまってます！ (2022年8月11日 19時) (
レス) id: 6a0eef665c (このIDを非表示/違反報告)
名無し - すっごく面白かったです！更新、楽しみにしてます!! (2022年8月10日 20時) (レス) @page37 id: d15eb96a1c (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - とても面白くて続きが待ち遠しいです。更新よろしくお願いします。 (2022年4月18日 0時) (レス) id: 997918c855 (このIDを非表示/違反報告)
夜 - とても面白くていつも続きを楽しみにしてます。まだ続きは書かれる予定なのですか？書いてくださるならいくらでも待つので更新頑張ってください！ (2022年2月28日 20時) (レス) id: c9a43346ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2022年2月14日 8時
