・ ページ2
・
船に揺られながら、私はペンダントを握りしめていた。
なんでこんな事になったんだろう、。
そうだ、あのバカでかい巨人が壁を破ったからだ。
巨人のせいなんだ。
そう思っていると、近くにいた男の子の声が聞こえる。
エレ「駆逐してやる...!!この世から、一匹残らず...！！」
...あぁ、そうだ。
巨人なんて、駆逐してやればいい。
私はこのとき、そう決めた。
その為にはまず訓練兵にならなきゃいけない。
でも私には基礎体力なんてものも何もない。
私はこれからまず、開拓地にでも行かされるだろう。
そこで最低限の体力をつけよう。
今のままじゃ訓練なんてやっても振り落とされる。
絶対に巨人を全て倒す。
兄さんの命を奪ったアイツを、アイツらを許さない。
そう決意した数年後、私は訓練兵となった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1038人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みかんかん(プロフ) - こんなお話が読みたかった！！ねぇさんかっけぇ！ (11月19日 21時) (
レス) @page29 id: 48f028211d (このIDを非表示/違反報告)
なさん(プロフ) - ねぇさん好きすぎます。 (11月18日 23時) (レス) @page26 id: 4b5ee6fd5a (このIDを非表示/違反報告)
ちゃま(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです、、😭😭更新楽しみにしてます...！！ (11月16日 23時) (レス) @page26 id: 6a1ddb5ea7 (このIDを非表示/違反報告)
地獄の番人 - さすが我らがネェサン！！！！！！！ (11月8日 22時) (レス) @page20 id: 7578fd3293 (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - 好きです！！一生ついて行きます姐さん！！！ー (11月6日 18時) (レス) @page16 id: bda3c5db2c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：COCOA
| 作成日時：2023年11月5日 19時
