個性：剛翼の彼女は海賊になる 5 (ページ17)

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隣のローを見れば笑みを浮かべていて。

.....アンタもそこそこイカれてるよ、と思いながらルフィさん達の方に目を向けた。

どうやら彼らは今から動くようだ。

すると、先程ルフィさんが殴った天竜人の父親が怒りながら銃を発砲する。

私は羽根を飛ばし、その銃を奪う。

そしてその銃を手に持ち、天竜人の方に行って眉間に銃口を近づける。

シャ「お父上様ッ！！」

ナミ「A！あんた一体どこに！電伝虫にもでないし！」

「え、電伝虫は気づいてませんでした、すいません。ともかく急いでここを出ましょう。フランキーさん、鍵探しに行くんですよね？私も羽根飛ばして一緒に探します！」

フラ「アーウ！助かるぜ！」

そうして羽根をすべて舞台裏に飛ばし、私は天竜人からもう一丁の銃を奪う。

そして2丁の銃を両手に、私は麦わらの一味と共に戦闘を始める。

ゾロ「伏せろ！！」

戦っているとゾロさんのそんな声が聞こえ、すぐに伏せる。

ゾロ「"三十六煩悩砲(ぽんどほう)"!!」

ゾロさんは斬撃を飛ばしてケイミーさんの水槽をきりたかったのだろうけど...

ルフ/サン「どわァ〜！！殺す気かァ！！！」

「あなたほんっっと許しませんからね...！！！」

ゾロさんの斬撃を避けるために転がり、転がった先は先程のおじいちゃん天竜人。

突如現れた私に驚き、銃を取り出して私に向ける。

私もすぐに銃を向け、相手が銃を持っている右側の肩を撃ち抜く。

ロズ「貴様...ッ！！」

そんなおじいちゃん天竜人の上から降ってくるのはウソップさん。

ウソップさんは落っこちてきて、おじいちゃん天竜人をおしりに引いて着地した。

うぉお！ごめんおっさんー！！と言ってるウソップさんはやっぱり最高だ。

ロビンさん、ブルックさんも到着したみたいで、私はそろそろ行くか、と思って舞台裏に入っていく。

すぐにフランキーさんの元へ行き、鍵を見つけたこと、その場所を報告する。

「私はここで他にやることがあるので...お願いしても？」

フラ「任せときな！」

そして私は何かドフラミンゴの情報がないか調べる。

...まァ、こんなとこにポン、と情報を置いておくようなヤツじゃないけど、アイツは。

すると、どこかの羽根が、ドフラミンゴの声を感知した。

その羽根の元に急いでいき、盗み聞きする。