個性：剛翼の彼女は海賊になる 5 (ページ18)

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内容は、この店はもうお前にやるよ、とドフラミンゴがあの星型サングラスの男に言っていたり、時代はスマイルさ、と言っていたり。

すでに私が知っていることばかりであまり役には立たなかった。

それから急いで会場の外に出れば、そこはすごい騒ぎで。

ロー「A、お前これからどうする？」

「...とりあえず麦わらの一味に着いてくよ。ここまで連れてきてくれたしお礼言わなきゃ。そのあと一緒に行動してもいいかな？」

ロー「あァ。分かった。どこで合流する？」

「...じゃあ遊園地の入口で。」

ロー「.........分かった。」

「遊園地に行きたいわけじゃないからね！？」

ロー「そういう事にしておいてやる。しばらくは海軍も居るだろう。4日後でいいか？」

「もうッ！...分かった。じゃあ、また4日後にね！」

ロー「あァ。」

それからローに1度抱きついたあと、驚いているローとは一旦わかれ、ナミさん達について行く。

ナミ「あんたこっち来ていいの！？あの男は！？」

「とりあえず一旦別行動です！」

そうして海軍から何とか逃げ切り、コーティング屋さんの言われる方向へ走る.....って、

「冥王レイリー...！？」

え、コーティング屋さんなの！？

え、え！？

ちょっと、パニックパニック...、

そんなうちにぼったくりバー、というお店に到着し、その中に入る。

そしてその中でレイリーさんから海賊王の処刑についての真実を聞かせてもらったり。

他にもロビンさんが"空白の100年"について聞けば、レイリーさん達はその100年に何があったのか全て知っていると答えた。

だけれど、ロビンさんは今答えを聞くのではなく、自分たちで旅をしてその答えを見つけると決めたみたいだ。

その後はウソップさんがワンピースについて聞こうとしたけれど、それをルフィさんが止めて。

ここでワンピースのことを聞くのならおれは海賊をやめる、つまらねぇ冒険ならおれはしねェ！と言った。

もちろんウソップさんはレイリーさんにワンピースのことを聞くのをやめた。

レイリーさんはルフィさんに、この海を支配する事が出来るか、と聞いたけれど、ルフィさんは支配なんかしない、この海で一番自由な奴が海賊王だ！と答えた。

...やっぱり私、ルフィさん好きだなぁ、なんて思ったり。