忍たま天女物語～天女の奮闘日記～2 (ページ48)

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逃☆走☆中☆そしてメシだあぁぁぁ！！！！ページ48

さてと。
とりあえず何処行こうかね～…。

というかあんましもたもたしてると後ろから追いかけられそうで怖い。

マジもんの鬼ごっこメッチャこっっっっっっっわ！！！！！！

んー……。

よしっ！！！

ここは最強に力貸してもらおう！！！！

～食堂～

食堂のおばちゃん「なるほどね～。そんなことがあったの。」

A「そうなんっすよ！！ということでご飯下さい！！！！！」

食堂のおばちゃん「いいわよ！ちょうど今日の昼ごはん作りすぎっちゃって余ってたのよ。」

A「いやっほおぉぉぉぉぉぉ！！！！メシだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！」

食堂のおばちゃん「お残しは許しまへんでえ！！！！」

A「いっただきまーーーす！！！」

うっっっっっま！！！！

やっぱおばちゃんのご飯最高だわ！！！！！

ヘムヘム「ヘムッヘムヘムッ！」訳)こっちから匂いがする！

尾浜「食堂のおばちゃん！！A見てない！！！？？？」

久々知「…ってなんでご飯食べてるんだ！？？」

A「やっほ五年共。」

竹谷「いや『やっほ』じゃねえよ！！！」

鉢屋「お前そんなことしてて逃げれるわけないだろ…。(呆)」

雷蔵「とりあえず、僕たちの勝ちかな！」

仙蔵「それはどうかな？」

潮江「やっと見つけたぞ！！！！」

食満「観念しろぉ！！！！」

長次「モソ…。」

小平太「お！何食べてるんだ！？美味しそうだな！！」

A「まだ余ってるらしいから食べたら～？」

伊作「２人共マイペースだね…。」

A「おっ！伊作がボロボロじゃない。」

伊作「いや僕もいつもボロボロなわけじゃないからね！！？？」

尾浜「え。」

A「え。」

伊作「え！？」

久々知「とりあえず捕まえるぞ！」

A「フッフッフッフ……ふぇふぃふふふぉんはふぁひゃっふぇへひふぉは！！」
訳)【フッフッフッフ……できるもんならやってみろや！！】

食満「いや食べてから喋れ。」

鉢屋「いや現在進行形で呑気にご飯食べてる奴が何ほざいてんだ。」

食堂のおばちゃん「お残しは……許しまへんでえぇぇ！！！！！！」

雷蔵「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！？？？？」

仙蔵「なるほど…考えたな。」

A「いや歩いてたら思いついただけ。」

仙蔵「なんだお前。」

伊作「でもこれじゃあ捕まえられないね…。」

竹谷「えっ？？どういうことだ？？？」

鉢屋「はぁ……今、Aはご飯を食べてる。つまり、これを食べ終わるまではAを連れ去ったらご飯を残したことになりおばちゃんが怒る。」

小平太「これはやられたな！！」