忍たま天女物語 〜天女の奮闘日記〜2

いっぱいつれたーーーーーーーーーーーーーーーー☆ ページ36

〜数分後〜

綾部「ふう〜……。こんなものですかね〜。」

A「いやお前ホントすげえや。」

なんということでしょう。
ものの数分でグラウンド中が落とし穴で埋め尽くされたではありませんか。

歩きたくねえな、こんなグラウンド。
あっ室町だからグラウンドじゃなくて校庭か。

綾部「ところで、こんな沢山の落とし穴どうするんですか？」

A「知らないでこんだけの落とし穴掘ったんか。」

綾部「そうですよ？それがなにか？」

A「ソーナンダ。ナンデモナイヨ。」

マジこいつ落とし穴大好きマンじゃん。

A「えっとね、これで校庭中ほとんど落とし穴で埋め尽くされてるわけじゃん？」

綾部「そうですね〜。」

A「で、この落とし穴にハマって動きを封じた上級生達の妖術を私が解いて、運よく天女が引っかかってくれたら……まあ後で考える。」

綾部「え〜埋めましょうよ〜。」
A「あらヤダこの子怖い。」

綾部「というか下級生が引っかかったらどうするんですか〜？」

A「だ・か・ら・これから下級生達に避難勧告するんだよ！！」

綾部「あ〜なるほど。」

A「というわけで！レッツゴーー！！！」

綾部「え〜僕もですか〜？」

A「もちのろん！！！！」

綾部「はぁ……まあ、いいですけど。」

〜翌日の早朝〜

A「ふぁ〜〜…眠たい…。」

乱太郎「Aさん！！外に来て下さい！すごいことになっちゃってます！！！」

A「Oh……ていうか君、他人の部屋に入るときはノックせい。」

乱太郎「うわあぁぁ！！すみません！！！慌てていたものですからつい……。」

A「いや別にいいんだけどね？」

乱太郎「というか！早く外に！！！」



ー校庭ー

A「わぁぉ。」


文次郎「くそっ！なんだこれ！！」

滝夜叉丸「アホ八郎ーーーーー！！！」

見事に上級生達が穴にハマっておる。

うん、地獄絵図。

ところで読者の皆様は何か疑問に思わなかっただろうか？

そう、だってくさっても上級生だ。

落とし穴くらい抜けれるのでは？と。

思ってないとか言わないでね。

まあ4年生が作った落とし穴に落ちること事態が問題なんだけれども。

上級生最近授業とか天女に付きっ切りでサボってたからな〜。

それに天才トラパーが作った渾身の落とし穴ですからね！

一番の要因は校庭のほとんどが落とし穴がになってることだろうけど。






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おい嘘だろ文字数うぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！！！

いっぱいくっついたーーーーーーーーーーーーーーーー☆→←穴掘り大作戦☆←？

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す