忍たま天女物語〜天女の奮闘日記〜３

ほんきで心配になった汗汗 ページ12

タカ丸「でも焔硝蔵の中は火が使えないから冬は寒くて堪らないので、甘酒で温まりたいよねぇ。」

伊助「温まりたいですよねぇ。」

久々知「うんうん。」

三治郎「Aさん、未来では寒いときどのような方法で温まるのですか？甘酒を飲みます？」

A「え〜……甘酒は人によれば飲んで温まるかもしんないけど私はしたことないなぁ〜。」

伊助「じゃあどうするんですか？」

A「いやまあ火の使用禁止の場所でも今の時代エアコンという素晴らしい文明の力があるわけでどれだけ暑かろうが寒かろうがへっちゃらってわけですよ！！！！！」

タカ丸「へ〜！その、えあこん？っていうのはすごいんだね！」

久々知「"えあこん"とは具体的にどのようなことをするから気温を気にせずにすむんだ？」

A「え知らんなんかリモコンでポチポチってしたら風が勝手にぐぉわあぁ出て部屋が設定した温度になっとる。」

久々知「擬音が多すぎて全く分からん。」

A「私も分からん★知りたいならググれ★」

久々知「ぐぐる……？」

A「グーグル先生は最強なんだよおぉぉぉぉぉぉ！！！」

久々知「なんで突然熱弁しているのだ…。」

A「ハハそんなの気分に決まってるじゃあないかやだなぁ久々知くん☆」

久々知「何故かは分からないが馬鹿にされている気がする。」

A「それは気のせいだZE★★」

久々知「……………。」

伊助「未来は便利なんですね〜。」

タカ丸「でもやっぱり甘酒が欲しいよぉ〜。」

勘右衛門「のんきに甘い夢を見ているバヤイではないぞ。足元注意だ。」

久々知「足元注意？」

伊助「うわぁ！！？」

A「いやまず声の主誰か気にしようや。」

伊助「先輩！罠ありサインです！！しかも大量に…！」

Aは思った。(２回目)

足元注意って言われるとっくの前にあまりにもサインがある程度の大きさあり目立ちすぎる為『あー…なんかあるなー…絶対綾部の罠だよなーめんどくせ。』とサインに余裕で気づいてたしなんなら綾部が仕掛けたことも知ってた。

いやこれアニメ見てなくても絶対気づけるぞおい。

どうした忍たましっかりしろ。

一般JCゆうたらモブAくらいのわいが気づけたのに何故今まで気づけんかったお前ら。
↑もう他の忍たま全員気づいてると思ってた人

勘右衛門「作法委員会の綾部喜八郎が仕掛けた罠だ。」

知 っ て た 。

久々知「学級委員長委員会！？」

勘右衛門「やあ。」

最近の12歳は飛べるらしい()→←予算会議と書いて合戦と読むうぅぅぅぅぅ♪

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す