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赤side



あー、ひどい目にあった。


怒って出てってまったから、結局ほとんど食べれんかったわ。


冗談やん。そんな怒らんでもええやんなぁ?







昼飯を食べ終わったであろうヒナの所に向かう途中、何やら玄関が騒がしかったから寄ってみた。




赤「どうしたん?」




「すばるさん!この人がAさんにお会いしたいと…」




赤「ん?知り合いか?」




「それが…」


橙「ぱああああああんっ♪」




何や!?どっか外国の人か!?


こんにちは、的な挨拶か!?





赤「ぱ、ぱーーん…」




橙「あっ、返してくれはって嬉しいですっ♪僕、隆平言います。Aちゃんとは幼馴染で…」




めっちゃこの国の人やんけ…




赤「酒でも飲みたい気分やわ…」




橙「ええですね〜、お供しますっ♪」




赤「何っでやねん!ちょっと待っとり。今確認してくるから」




何か見たことある奴やなぁ。どっかで会った事あるやろか?



そんな事を考えながら確認すると、大喜びのA。



旅に出とった幼馴染やって。


引き抜きに行った時に、少し話とった奴かぁ。遠目やったでわからんかったわ。






コンコン





赤「入るで〜」




シ「隆ちゃん、おかえり!西の方はどうやった?」




橙「面白かったで♪ノリのええ人が多かったなぁ!Aも元気やった?仕事は慣れた?」




シ「おん。皆本当によくしてくれて…。あっ、紹介するな?ショータとタチョ。友達やねん」





ぴょこんとAの後ろから2人が出てきた。

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作者名:hio | 作成日時:2014年2月18日 20時

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