☆30 ページ30
赤side
あー、ひどい目にあった。
怒って出てってまったから、結局ほとんど食べれんかったわ。
冗談やん。そんな怒らんでもええやんなぁ?
昼飯を食べ終わったであろうヒナの所に向かう途中、何やら玄関が騒がしかったから寄ってみた。
赤「どうしたん?」
「すばるさん!この人がAさんにお会いしたいと…」
赤「ん?知り合いか?」
「それが…」
橙「ぱああああああんっ♪」
何や!?どっか外国の人か!?
こんにちは、的な挨拶か!?
赤「ぱ、ぱーーん…」
橙「あっ、返してくれはって嬉しいですっ♪僕、隆平言います。Aちゃんとは幼馴染で…」
めっちゃこの国の人やんけ…
赤「酒でも飲みたい気分やわ…」
橙「ええですね〜、お供しますっ♪」
赤「何っでやねん!ちょっと待っとり。今確認してくるから」
何か見たことある奴やなぁ。どっかで会った事あるやろか?
そんな事を考えながら確認すると、大喜びのA。
旅に出とった幼馴染やって。
引き抜きに行った時に、少し話とった奴かぁ。遠目やったでわからんかったわ。
コンコン
赤「入るで〜」
シ「隆ちゃん、おかえり!西の方はどうやった?」
橙「面白かったで♪ノリのええ人が多かったなぁ!Aも元気やった?仕事は慣れた?」
シ「おん。皆本当によくしてくれて…。あっ、紹介するな?ショータとタチョ。友達やねん」
ぴょこんとAの後ろから2人が出てきた。
26人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:hio | 作成日時:2014年2月18日 20時