sympathy 2 (ページ27)

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番外編 GREEN② ページ27

緑side

七「…え…それは、どういう…？」

緑「…わからん…？」

ひょいっとお姫さま抱っこをして、Aちゃんの部屋に行く。

見下ろすと、もうその顔は真っ赤になっとって。

緑「……嫌…？」

そっとベッドに降ろして問いかければ、恥ずかしそうに首を振るから

緑「好き…」

身体を撫でながら、夢中でキスをした。

はだけた服と、赤く染まった身体と、ガチガチに固まったAちゃん、すべてが俺を刺激して。

もう爆発寸前になってるそれを、そろそろとAちゃんの身体に押しつける。

びくっとした後、恐る恐る俺を見上げて「…どうしたら？」とその目が問いかけてくるから

緑「……触って…？」

遠慮がちにおずおずと、なぞるように触られて。

Aちゃんの身体の柔らかさと、手で触れられる刺激に、頭がおかしくなりそうや。

緑「……あかん」

もたへん…。

七「…っや…！」

指をその隙間に滑り込ませれば、少しぬれとって。

いきなりの攻めに、Aちゃんはびっくりしとったけど

緑「ごめん、もう…欲しい。…いい？」

余裕なく聞けば、俺の顔を見たAちゃんは頷いてくれた。

緑「…どうしても痛くてあかんかったら、言って？」

お互い制服を着たままで

まだガチガチな身体をきつく抱きしめて

きついそこを進んでいけば、震えながら抱きついてくれるAちゃんが愛しくて

緑「…好きや、…A、大好き…」

何度も、何度も囁いて、その身体を打ちつけた。

緑「ごめんな。もっと優しくするつもりやったんやけど…」

髪を撫でながら言えば、「ううん、嬉しかった」なんて言うから。

緑「そんな可愛いこと言うと、またしたなってまうよ…」

七「…あほ…」

そっと俺の目尻をなぞるAちゃんの笑顔に魅せられて、もっと君にはまっていく。

七「ばるから、相談受けたって聞いた」

緑「うそぉ！すばるくん、ばらさんといてやぁ」

きゅっと細い腕で抱きしめられる。

七「…いつも、大切にしてくれて、ありがと…」

大好き…と言うAちゃんにキスをして

おばさんが帰って来るギリギリまで、抱き合って過ごした。