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坂田視点
うらさんが控え室に来た
うらた「おつかれ〜」
坂田「お疲れ様〜！」
うらさんはスーツを脱いで
うらた「うわっ…最悪……客の香水の匂い写っちゃってる」
そう言うとうらさんはロッカーに入れてた消臭スプレーを数回かけた
坂田「ホンマにおい嫌いやな」
うらた「……香水の匂いが嫌なだけだ……気持ち悪い…」
そう言ってスーツをロッカーに直し俺も着替えを済ませていると
スタン「あれ？2人とももう上がりですか？」
うらた「うん、もう俺は上がる予定だけど？」
坂田「俺もだけど」
スタン「あの、良かったら賄いだけでも食べって帰ってください！フィッシュアンドチップスです！シルちゃんが結構気に入って食べててみんなにも食べて欲しくて」
スタンちゃんは机に置いてくれた
坂田「ありがとう！いただきます！」
美味しい！鱈の揚げ物か
味を濃くなくて美味しい
うらた「おつまみ系にいいかもな」
スタン「じゃあ店でも出せますね！俺厨房に戻ります！」
坂田「ほんまやなぁ、お酒に会いそう！」
うらた「さてと〜ちょっとした腹ごしらえもしたし帰るか〜！」
坂田「俺も帰る〜！」
2人で店を出ると夜のこの当たりは賑わっている
ホストの他にもキャバクラやバーなどがある
そして……若者も
うらた「増えたな未成年」
今や社会問題にもなっている
坂田「うん………」
うらた「坂田？なんか暗いぞ？」
坂田「な、なんでもないよ！元気やで！」
うらた「そっか？無理すんなよ？結構きつい仕事なんだから無理せず休めよ？」
坂田「俺うらさんより客少ないし暇な時間多いからきつい仕事なんかなんもないで〜！」
きつい仕事は無い
この店に拾って貰えたから
ラッキー歌い手
なぴ
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