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Sou視点
早めに店に行って準備手伝わないと
大学の授業を終えて帰ろうとすると
友達A「双葉〜これからカラオケ行かね?」
Sou「ご、ごめん!これからバイト」
友達A「そっか、てかどこで働いてんの?」
Sou「えっ…」
ホストクラブなんて言ったら引かれるかもしれない…
Sou「い、飲食店だよ」
友達A「じゃ頑張れよ」
Eveくんに誘われてやってるけど嫌なわけじゃない
みんな優しいし普通に接してくれる
そして学校の子にバレないようにあの道に入る
そう、ホストやキャバクラなどが沢山ある場所
僕がホストの授業員だってここらの人には分かられてから変なキャバクラに引っ張られかけることはなくなった
Sou「こんにちは〜!」
スタン「Souちゃん今日は早いね!」
Sou「はい!大学授業も3限までだったので!あれ?Eveくんは?」
そう聞くと奥からべださんが出てきた
べだ「体調悪いらしくて今日は店に来れないって〜というわけで!俺が今日は代わりって訳!」
Sou「えっ!?てか、僕も今日は最後まで入った方が」
べだ「大丈夫大丈夫!シフト通りの時間でいいよ?そんなに夜って大変じゃないから!」
そう言ってべださんは笑っていた
スタン「客席の方は俺が掃除するからキッチンの方お願いしまーす」
べだ「俺カウンター周りするからSouくんは食器類おねがい」
Sou「はい!」
開店前は店の掃除大変だ
こんな感じで手伝ってくれるホストもいるけれど
奥でサボっているだけのホストもいる
まぁ3人や4人で準備くらいできるからいいけど
スタン「よし!掃き掃除も拭き掃除も出来た!ホールは準備出来ました!」
Sou「こっちも出来ました!」
べだ「それじゃあ開店!」
りするさんは裏で仕事をしているみたいだし、裏にホストのみんなも来ていた
べだ「NO.1とNo.2どっちも今日は居るから混みそうだなぁ」
luzさんとセンラさんがいる日はだいたい混む
そりゃ人気と喋りたいもんね
ラッキー歌い手
なぴ
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