32話 ページ35
貴方視点
なんとか今日の授業は終わらせた
予想以上にluzくんは大変だ
私は職員室の椅子に座り
貴方「はぁ〜疲れた〜」
そう言って顔を突っ伏した
歌詞「転校生大変でしたか?」
貴方「nqrseくんに関しては全然問題ないんですが…luzくんは勉強面に難ありですね」
歌詞「こっちの二人は問題はなかったでですね」
でも歌詞さんは前からスタンガンくんのこと大変だって言ってたし私も頑張らないと
luzくんにわかりやすいようにいろいろ作ってみようかな…
パソコンでいろいろ調べてみた
こんな田舎Wi-Fiがなきゃぜんぜんネットがつながらない!
だからできるでだけ学校にいる間に調べておきたい
貴方「どの教え方がluzくんにわかりやすいだろう」
歌詞「教師という職業はたくさん悩みながら答えを見つけるものですからね」
貴方「えっ?」
歌詞「教え方はたくさんあって、子供にわかりやすいのはどの教え方か、どうやったらわかってもらえるかたくさん努力する職業だと俺は思ってるんだ」
確かにそうだ
いろいろ子供のために努力をする職業だ
貴方「そうですね。でもやりがいはありますよね!」
nqrse視点
田んぼの道を歩いていた
あらき「何もかもが違うな今までと」
luz「うん…でも俺は楽しい!」
めい「たしかに!ちょっと変わってて楽しい!」
あらき「nqrseは?」
黙っていた俺にあらきさんが話しかけてきた
nqrse「楽しい!前の学校より断然楽しい!!」
そう言うとあらきさんはほっとした顔をした
前の学校で虐められているのを知っているからかな?
俺はみんなの前に行って両手を広げてくるりと一回転して
nqrse「こーんな楽しい学校ここ以外にあるわけないじゃん!」
luz「そうやな!」
めい「たしかに!」
あらき「だよな!」
俺ここに来てよかったよ!
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