31話 ページ34
貴方視点
休み時間転校生たちは隣のクラスの子とも話せるようになっていて安心した
私は職員室で次の時間に使うプリントを確認していた
歌詞「みなさん仲がいいみたいでよかったですね」
貴方「はい!最初は緊張していたけれど今じゃクラス内だけでなく隣のクラスとも喋れるようになっていて、やっぱりみんな仲がいいんですね!」
歌詞「こんな狭い村じゃみんなが知っていて当然ですからね」
貴方「そうですね!」
都会のふつうとこの村の普通は違いすぎる
最初は驚くけれどいつしかなれるかな?
教室に戻ると
nqrseちゃんはそらるさんに勉強を教えて貰っていた
やはり学校により進みど具合が違うし、何よりこの学校は自習のようなものだから結構早かったりする
そらる「それでここがこれになるから」
nqrse「なるほど!あ、こうか!」
そらる「そう、それが答えだ」
nqrse「そらるさん教えるのすごい上手ですね!すごくわかりやすい!」
そらる「nqrseも理解早いな」
うん、上手くやれてるみたい
しるばーなくんもまるぐりくんと教えあってるみたいだし
やっぱりこのクラスの問題は坂田くんだなと思っていたら
そらる「えっとぉ……luz?分からないなら遠慮なく聞いてくれないかな?じゃないと置いてけぼりになるぞ?」
貴方「どうかしたの?」
私は気になりそらるくんの元に向かうと
luzくんは途中から何も解けていなかった
luz「いや、その俺勉強すっごい苦手で……」
貴方「そらるはnqrseちゃんを教えて?私はluzくんに教えてあげるから」
私はluzくんを見るため申し訳ないが問題児坂田くんはセンラくんに任せた
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