【歌/い/手】小さな小学校で過ごす日々 (ページ24)

今日:2 hit、昨日:13 hit、合計:8,713 hit

21話ページ24

修学旅行編が終わるとぷりだむは登場しません(3月5日までだと結構変なことになりそうだから)
＊＊＊＊＊
貴方視点
そしてついに修学旅行当日
みんな親から許可を貰い出発することに

バスに乗ったのだが

ひのま「うっ……うあっ……ガッタガタの道キツ〜」

れいじ「分かる…」

貴方「それな」

都会組の私たちはこんなガタガタ道知らない
山かよ

みんなワクワクしているけれど

ひのま「なんか引っ越す前に戻るみたい」

貴方「楽しみじゃないの？」

れいじ「みんなと泊まれるから楽しみだけど道のりにワクワク感とかがない」

貴方「そうだね…」

ひのまくんとれいじくん以外のみんなは目をキラキラと輝かせて外の景色を見ていた

坂田「うっわぁ！すっごい高いビル!!」

うらた「テレビで見る世界だ…」

なぴ「すごい！畑とか田んぼがひとつもない！」

そういう反応になるよな
本当に田舎と都会は何もかもが違う

あーるん「人がいっぱいいる…」

目的地につき

歌詞「街中探索はクラス別に行います！」

貴方「途中お店とかに入るからそこでお土産などを買ってください！」

みんな早く動きたくてソワソワしている

スカイツリーとかに登るしなぁ

しる「ひのまくん、楽しみじゃないの？」

ひのま「だって、知ってる場所だし……数日前までこういうところにはよく言ってたから、みんなみたいに初めての楽しみはないかなぁ」

まる「でも、みんなで来るのは初めてでしょ！楽しいじゃん！」

貴方「みんな着いてきてね〜」

ひのまくんはちょっとつまらなそうな顔をしていた