13話 ページ14
そあら視点
休み時間あーるんと一緒にひのまくんに校内を案内していた時
ぽち「そくーん!るんちゃーん!」
ぽちがこっちに向かって走ってきた
あーるん「あぁぽち!どうした?」
ぽち「あのねあのねってあれ?」
ぽちはひのまくんの存在に気づいたのか目を丸くしていた
そあら「紹介するよ!俺らのクラスの転校生の火野 正輝くん!ひのまくんって呼んでる」
ぽち「よろしく!ぽちは穂波 千紘!ぽちいぬってあだ名なんだ!ひのまん仲良くしようね!」
ひのま「ひ、ひのまん?」
ぽち「だってひのまってあだ名なんでしょ?ひのまんだよ!」
その時
なぴ「ぽち、速いよ〜れいじくんとなぴを置いていかないで〜」
れいじ?
ひのま「れいじくん!朝ぶりだね!」
れいじ「そうだね」
ん?ん?
なぴも交えてひのまくんとれいじくんの自己紹介をした
なぴ「2人も同時に転校生だなんて珍しいね!」
れいじ「まぁ、ひのまくんとは昨日もあったんだけどね」
昨日?
そあら「あぁぁぁぁ!なぴあれだよ!図書館の帰りに見た田んぼ道歩いてた2人!」
なぴ「あぁ!あの二人か」
髪が白と緑だから見えにくかったけど2人だったのか
ひのま「え?そあらくんたち俺らの姿見たの?」
そあら「うん!なぴと宿題終わらせたあとの帰り道に」
れいじ「そうだったんだ」
まぁこうやって友達に慣れたならラッキー
28人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ