12話 ページ13
貴方視点
月曜日職員室に行くと
歌詞「おはよう、今日ふたり転校生が来るんだ!」
貴方「2人もですか!?」
歌詞「うん、ちょうど2人だし、ひとりひとりクラスに入れようと思って」
こんな田舎に転校生なんてくるんだ
その時
トントン
歌詞「ちょうど来たみたいだね」
歌詞さんがドアを開けると2人の男子生徒が入ってきた
?/?2「お、おはようございます…」
歌詞「おはようございます」
歌詞さんは笑顔で対応していた
歌詞「君たちが転校生だね?」
2人とも頷いた
?「ひ、
?2「
歌詞さんはこっちに来てと私にジェスチャーをした
歌詞「初めまして、伊東 司です!みんなからは歌詞太郎先生って呼ばれてるよ!れいじくんのクラスの担任だからよろしくね」
歌詞さんがれいじくんの担任か
貴方「私はAAです!えっと…」
ひのま「ひのまって呼んでください!」
貴方「わかった!ひのまくんの担任だからよろしくね」
簡単な説明をしてクラスに移動した
ひのま「2クラスしかないんですか?」
クラスまでの道でひのまくんに聞かれた
貴方「うん、田舎の小さな村の学校だから、クラスは2つ、学年はバラバラだよ」
ひのまくんは少し緊張している
貴方「ひのまくん、ここが教室だよ」
中に入るとみんな居た
貴方「はーいみんな席について!今日は転校生を紹介するよ」
坂田「転校生!」
坂田くんは目をキラキラとさせていた
貴方「入ってきて」
ひのまくんは緊張でガチガチのまま入ってきた
私がひのまくんの名前を黒板に書いた
ひのま「ひ、ひ、火野 正輝です!ひのまって呼んでください!えっとえっと…よろしくお願いいたします!」
せんら「ふふっ、めっちゃ緊張してるやん!そんな緊張せんでもいいのに」
しる「しつもーん!何年生ですか?」
ひのま「2年です」
あーるん「俺と一緒かよろしくな、ひのま!」
ひのまくんすぐにこのクラスに馴染めるかも
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