10話 ページ11
貴方視点
次の日
私はしるばーなくんたちに言われ通り朝9時に学校に来た
しる「せんせーい！こっちこっち！」
しるばーなくんがすごい勢いでてを振っていた
スタン「あ！先生！動きやすい服で来てくれてよかった！」
しゃけ「しるちゃん楽しみすぎて動きやすい服で来てっていい忘れちゃってて」
まる「まぁまぁ！はい先生これ！」
まるぐりくんが渡してきたのは本のような形をした紙だった
その表紙には【村の観光案内！】と書かれていた
しる「四人でつくったんだ！」
スタン「今日は先生に村のこといっぱい知ってもらうんだから！」
そういってしるばーなくんは私を引っ張った
しる「まずはここ！この村の神社！」
しゃけ「毎年ここらへんで夏まつりが開催されるよね！」
スタン「ほらほら！鳥居を通ろ！」
私たちは鳥居の前で一礼しちゃんと真ん中ではなくサイドの道を歩いた
まる「真ん中は神様の道だから通っちゃいけないもんね」
貴方「まぁ常識的にはそうだけどたまに居るんだよなぁ」
スタン「お参りしよう！お賽銭入れて！」
みんなでお賽銭を入れてお参りした
しる「さぁ時間は無限じゃないからどんどん進むよ〜」
しゃけ「こっちこっち！！」
しるばーなくんとしゃけみーくんが私の手を引く
スタン「ふふっ、二人は本当に元気だね」
まる「本当だね」
落ち着いてる2人はゆっくり着いてくる
しゃけ「じゃじゃーん！この村で綺麗な川！」
川の向こう岸は森になっていて、その木が川にうつっていてとても綺麗に見えた
貴方「凄い！こんな透き通っている川初めて見た！」
スタン「このむら素敵な場所たくさんあるでしょ？」
まる「この村から人がいなくなるけど俺たちは絶対にこの村から出ていかないって決めたもん！」
その後も沢山素敵な場所を教えてもらった
その日1日中歩き回って家に帰ったら直ぐに寝てしまった
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