第78話:ココロン☆ ページ30
貴方視点
結局6時間目終了後スタンガンくんとしゃけみーくんは戻ってきてカバンをとり足早に教室を出た
私と、りするもゆっくり教室を出て帰路についた
りする「今日１日でいろんなことが起きたね」
貴方「うん…もう頭が追いつかないくらい」
りする「まぁ僕もちょっと予想外のこと起きすぎて頭パニックになってる」
家に帰ったら1度寝ようそして落ち着かせよう
りする視点
家の前でAと別れて家に入った
勉強部屋にカバンを置いて封筒と便箋を取り出した
しるに言われて確かに気づいた考えていなかったこと
クラス委員長としてみんなをまとめるのは僕だ
今のままじゃバラバラだ
でも、しるがどういう状況か分からない、本人にこの手紙を送っても意味は無い、ならまるぐりちゃんに送るか
手紙の内容は
まるぐりちゃんへ
今日しるの言葉を聞いて僕ら考えていなかったことに気づいたんだ
今しるはどんな感じかな？
たぶん僕らが行ってもしるは怒っちゃうだろうし、しるがおちこんでいるならまるぐりちゃんがそばにいてあげて
学校もしるが落ち着いてから来たらいいから
すたんちゃんやしゃけみーのことはこちらに任せて！りするより
これでいいだろう
僕はまるぐりちゃんの家の住所を書いて送った
返事を返してくれるか分からないけど読んで欲しい
それに、学校に犯罪者がいただなんて、あんな近くに…
人殺しか…
まるぐりちゃんもしるもショックだろうな
本当の親が嫌いな俺からしたら分からない気持ちではある…
しる大丈夫かな？
＊＊＊＊＊
ゴールデンウィークまで休校とかマジで暇
眠い！
お仕事とかある皆さん頑張ってください
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
