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ヤキモチの答え【てるとくん】 ページ3

教室で女子が気になる人の話をしていた
そこには僕の好きなAちゃんの姿があった
聞きたくないなぁ
でも耳を傾けて聞いちゃって顔を真っ赤にしている君を見てイライラして


体育の時間
僕は弱虫だし…好きになるくらい許してよ告白する勇気なんてないから
でも好きになった気持ちは嘘じゃないから!

君の恋は応援できないよ

ばぁう「てるとくん!前!前からボール!!」

てると「へ?」

ばぁうくんの言う通り前からボールが来て僕の顔面にあったった

痛い

Aちゃんの事考えてたら周りが見え無くなっていた
恋なんて上手くいかないで欲しい、最低な願い事なのは分かってるけどさ性格が悪い悪魔を応援しちゃうし


次の日
教室前でAちゃんにあった

てると「おはよう…寝癖ついてるよ?」

僕がそう言うとAちゃんは寝癖をおさえて恥ずかしそうに

貴方「えへへ、内緒だよ?」

と言って教室に入った

初めて喋れたしなにあの可愛さ!!やばい!

ばぁう「…てるとくん?中に入らないの?」

てると「入るよ!」

もしもAちゃんの好きな人に好きな子がいたらなぁ
って僕の中の悪魔が言う
行けないことだってわかってるよ

君が誰かと付き合うなんてやだよ!

僕のなかのや気持ちがもがいてもがいて楽にさせてくれないよ

僕は教科書を持ってAちゃんをさがした
独り占めしたいから

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よにん - めずらしいかたいて嬉しい!応援しています! (2020年5月30日 3時) (レス) id: 821643fc43 (このIDを非表示/違反報告)
りゅー - るいくん出てきて手が荒ぶりましたありがとうございます。それにしても推しが出てくるってこんなに嬉しいことなんですね! (2019年8月18日 14時) (レス) id: 6c3752b497 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ココロン☆ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年5月20日 7時

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