storyXC�� ページ47
貴方視点
りする「しる、まるぐりちゃん………」
貴方/スタン「っ！？」
私はその男の子の腕を見てびっくりした
スタンガンくんも同じだろ
貴方「その腕どうしたの？」
りする「腕？……あっ……」
その子はさっと隠した
りする「……気にしないでください……転んだだけですから」
しる「先生？この子は菅原 輝月！りするさんって呼んでる！」
スタンガンくんはりするくんの手を掴んだ
スタン「そんな痣ただ転んだだけでつく？」
りする「………親だよ……俺は悪いことしてないのに……腹が立ったら殴る……だから俺は学校帰りはここにいるし、今日みたいな休日は朝からいる」
まる「俺も同じ」
2人とも……
貴方「ねぇ？2人は家に帰りたくないの？」
りする「帰りたくない、お母さんは俺の事ストレス発散の道具にしか思ってないし」
まる「俺も…お母さんに産まなきゃ良かったなんて…もう言われたくない」
貴方「だったら養護施設に来ない？」
りする/まる「いいの？」
スタン「もちろんだよ！」
しゃけ「みんな優しいしもう嫌なことに悩まなくていいんだよ！」
2人は涙を脱ぐって
りする/まる「入る！」
そういった
一旦2人を連れて養護施設に戻り歌詞太郎さんに全ての事情を話した
そしてひとりひとり自己紹介をして2人には新しい部屋を与えた
貴方「ここは2人の部屋ね？」
りする/まる「うわぁ!綺麗！ひろい！」
2人とも嬉しそうだな
りする「ベッドもふかふかだぁ〜!!」
まるぐり視点
俺もベッドに座った本当にふかふかで気持ちいい
今まで冷たい床だった
お父さんとお母さんはベッドがあったのに俺だけ床だった
それにこんな広い部屋をりするさんとふたりで使えるなんて
貴方「欲しいものがあったらなんでも言ってね？できる限りは買ってあげるから！」
しる「先生！まるぐりちゃんたちのお話終わった？」
貴方「終わったよ」
スタン「やったー！お庭で遊ぼ〜！」
俺とりするさんはスタンちゃんとしるに手を引かれてお庭に行った
ラッキー歌い手
ゆきむら。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 78人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
＠。 - すっごく面白いです…。好みです！これからも作者さんのペースで更新頑張って下さい！期待してます！(*´∇｀*) (2020年5月10日 13時) (
レス) id: 8e2f9ae7cf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
