【歌い手】養護施設のせんせいをやってまーす!!Part2 (ページ40)

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貴方視点
nqrseくんがなかなか降りてこないから2階に見に行ってみた

貴方「nqrseくん？大丈夫？」

ドアを開けると

nqrse「あ、先生…」

nqrseくんは先程買った服を着ていた
我慢できなかったんだなぁ

貴方「我慢できなくて着ちゃったの？」

nqrse「うん…だってぇ……可愛いものは着たくなるんだもん！」

貴方「仕方ないなぁ……着てもいいよ」

nqrse「やった〜」

nqrseくんはルンルン気分で1階に降りていった

私降りて歌詞さんが作ってくれたお昼ご飯を運んでいたら

ころん「僕に近づくな！」

貴方「どうしたの？」

ころんくんの声を聞いて駆けつけると

nqrseくんがいた

nqrse「えっ……」

ころん「僕に近づくな！早く!!どっか行ってよ」

貴方「ころんくん！落ち着いて！」

近くにいたうらたくんがnqrseくんの手をひっぱり離れたところに行った

ころんくんはずっと睨むような目をしていた
威嚇をしている犬のようだ

貴方「ころんくん、どうしてnqrseくんにあんな言葉言ったの？」

ころん「……嫌い」

貴方「嫌い？」

ころん「あんな服着る人なんてだーい嫌い!!そもそもnqrseくんって男でしょ！あんな服着るとか意味わかんないし！嫌い嫌い！」

貴方「ころんくんそんなこと言っちゃダメでしょ!!」

ころん「だって本当のことだもん！」

nqrseくんに聞こえちゃったら…

nqrse視点
ころん「あんな服着るとか意味わかんないし！」

nqrse「………っ…」

うらた「nqrseちゃん気にしちゃダメだよ」

nqrse「変なのも全部わかってるよ…全部…」

泣きそうになってたら

うらた「俺は可愛いと思う!!だってそんな服似合うのnqrseちゃんだけだもん!!」

うらたさんはすっごく真剣な目でそう言ってくれた

nqrse「ありがとう…そう言ってくれるととっても嬉しいよ」

俺のこと似合ってるって言われると嬉しいもん