【歌い手】養護施設のせんせいをやってまーす!!Part2 (ページ33)

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storyLXXⅨ ページ33

貴方視点
私はEveくんたちの部屋の扉をノックした

貴方「Eveくん？いる？」

そう言うとEveくんが扉を開けてくれた

Eve「何？先生」

貴方「少し聞きたいことがあってね？さっきスタンガンくんが、Eveくんが俺達のこといじめるって言ってたの…Eveくんあの部屋のメンバーに嫌なことされたの？」

Eve「嫌なことはされてないよ…」

嫌なことはされてないって…じゃあなぜいじめるの？

Eve「でも…俺しるばーなくんと仲良くしたくない！だからしるばーなくんと仲良くしてる部屋のメンバーとは仲良くしない!!」

貴方「えっ？」

Eve「どうせ、しるばーなくんたちも俺の事嫌いなんでしょ？」

そう言ってEveくんはドアを閉めた

私はしるばーなくん達に聞きに行った
しるばーなくんはスタンガンくんと2人で絵を書いていた

貴方「ねぇ？2人とも、2人はEveくんのこと嫌い？」

スタン「え？前まではそんなこと無かったけどあーやっていじめてくるからきらーい」

しる「俺も前まではそんなこと無かったよ!!でも今日みたいにいじめてくるなら嫌いになるよ」

貴方「他の子は？」

スタン「他の子は嫌いじゃないよ？」

しる「うん！」

子供は素直だから言っている言葉は本当だろう

どうにか仲直りさせないといけないなぁ