storyLXXX ページ34
貴方視点
私はどうしたら仲直りするか考えていると
しゃけ「先生？Eveくんが俺たちいじめる理由聞いてない？」
貴方「聞いてないよ？知ってるの？」
しゃけ「あのね…Eveくんはねしるちゃんが自 殺しようとしたの知ってるみたい…スマホの履歴見られたんだって…服毒自 殺ってことも知ってるみたい」
全部知ってるんだ
貴方「死のうとしたからいじめる？ってのもおかしいよね」
窓付き「その続きもある、そんなこと考える人は悪影響を及ぼす可能性があるからSouくんに話しかけるなって言われた」
しゃけ「スタンちゃんがいじめるって言ったいじめの内容は“Souくんと話をさせてくれない”だよ」
確かに自 殺を考える人は悪影響及ぼすかもしれないよ？でももうしるばーなくんはそんなこと考えてないのに
Sou「それって本当？」
貴方「Souくん！？聞いてたの？」
Souくんがいた
Sou「しるばーなくんが自 殺を考えててそれが僕に悪影響及ぼすから話しちゃダメ…ってEveくんが言ったの？」
しゃけ「う、うん」
Souくんは言葉の意味を知ってるのかな？
私はそんな言葉を教えてはないけど
Sou「そんな言葉くらい知ってるよ…もう6歳だもん…先生のおかげでみんなより早い段階で読み書きしてるしたくさんの本読んでるからそんな言葉知ってるよ！」
貴方「Souくん…」
Sou「僕みんなに守られるような子供じゃないもん！普通に分かるよ！そんなことやっちゃいけないとか！常識くらい理解できるもん！Eveくんと話してくる」
Eve視点
Souくんが部屋に来た
Sou「Eveくん？」
俺はベッドに座っていた
Eve「どうしたの？Souくん…」
Sou「さっきたまたまEveくんがしゃけみーさんたちに喋るなって言った理由聞いちゃった」
Eve「！？」
Sou「Eveくん？僕知ってるよ？あの言葉の意味くらい…本だって沢山読んだし、もう6歳だし…」
何となく思ってた
Souくんは他の子より頭がいい
1度言われた言葉は覚える子だ
ニュースとかで自 殺と言うワードは出てくるのだろう…
Sou「だから」
Eve「だから何？Souくんは本当の死を分かってるの？どれほど残酷なものか？知らないでしょ？」
Sou「えっ？」
俺はSouくんを抱きしめた
Eve「……Souくん…Souくん……」
Sou「えっ？い、Eveくん？」
自 殺そのワードをSouくんの口から、他の人の口から聞きたくない
しるばーなくんを遠ざけた理由はそのワードが原因だ
その言葉が俺を苦しめるから
ラッキー歌い手
ゆきむら。
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＠。 - すっごく面白いです…。好みです！これからも作者さんのペースで更新頑張って下さい！期待してます！(*´∇｀*) (2020年5月10日 13時) (
レス) id: 8e2f9ae7cf (このIDを非表示/違反報告)
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