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storyLXV�� ページ22
貴方視点
水につけたタオルを絞って莉犬くんのおでこにのせた
ころん「苦しそう…」
貴方「そうだね…」
莉犬くんの目元には涙が
莉犬「はぁ………はぁ……」
悪夢でも見ているのだろうか
彼も幼い頃にここに来たのだ
ころんくんとるぅとくんと同じ時期にきた子だった
莉犬「たす……けて……」
寝ながらそんなことを言った
ころん「莉犬くん…」
ころんくんは莉犬くんの手を握ってあげていた
莉犬視点
俺をひとりぼっちにしないで…
誰か助けてよ…
寒い寒い…夜はどの時期でも少し寒い…
莉犬「うわぁぁぁ!!」
ｶﾞﾊﾞｯ
莉犬「ゆ、夢……」
目が覚めるところちゃんと先生がいた
ころん「莉犬くん？大丈夫？」
莉犬「ころちゃん！」
ころちゃんに抱きついた
ころん「えっ？」
莉犬「ひとりぼっちにしないで！」
ころん「何言ってんの？莉犬くんをひとりぼっちにはしないよ？ずっと一緒だよ？」
貴方「莉犬くん…大丈夫なの？」
先生も心配しててくれたんだ
莉犬「4人を連れてきて？いつもの」
貴方「わかった！2人はここで待っていてね？」
ころん「うん……莉犬くん話すの？」
莉犬「俺の過去を話さなきゃ、ころちゃんも知らないでしょ？るぅとくんが一生懸命話したんだから俺も覚悟を決めて話す!!」
ラッキー歌い手
ゆきむら。
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＠。 - すっごく面白いです…。好みです！これからも作者さんのペースで更新頑張って下さい！期待してます！(*´∇｀*) (2020年5月10日 13時) (
レス) id: 8e2f9ae7cf (このIDを非表示/違反報告)
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