storyLXXX�� ページ37
Eve視点
俺の本名は
ね？Souくんの苗字と似てるでしょ？
俺はお母さんとお父さんと仲良く、裕福でも貧乏でもない暮らしをしていた
そんな俺がなぜここに来たかってことでしょ？
それは2人が自 殺したからだ
裕福でも貧乏でもなかった俺の家族
実は俺がちょうど小学生になる頃
お父さんが働いていた会社が突如潰れることになった
お父さんの収入はゼロ
お母さんは専業主婦のため働いていないから一瞬にして貧乏になった
貧しい生活でも俺はお父さんとお母さんが笑っているならそれで楽しかった
けれど貯金なども底を突くと2人とも笑顔が消えていった
それに俺を育てるのもきつくなったのだろう
俺がある日帰ってくると2人とも死んでいた
警察の方が来て死体解剖などをした結果自 殺と判明した
それから俺は養護施設にあずけられることとなった
Eve「こんな感じかな…だから……自 殺は俺にとってはもう一生聞きたくないワードなんだ」
しる「そうだったんだ…」
人が死のうとする姿なんて見たくもない
スタン「生まれた言葉って消すの難しいんだよね…」
Sou「消せなくてもさ！僕らが大人になったらそういう考えをした人を助けようよ！そしたらその言葉は自然に消えるかも！」
窓付き「心理カウンセラーってこと」
Eve「いいね！それ!!」
しゃけ「じゃあ約束だね！」
俺たちはみんなで指切りをした
伊東歌詞太郎視点
Eveくんの部屋から聞こえてきたみんなの声
よかったみんな仲直りしていて
心理カウンセラーか…その夢叶えて欲しいなぁ
現代の日本では悩みを抱えている人が増えているらしいし
これからもそういう方は増え続けるであろう
そういう時心理カウンセラーと言うのはとても頼りになるのだ
ラッキー歌い手
ゆきむら。
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＠。 - すっごく面白いです…。好みです！これからも作者さんのペースで更新頑張って下さい！期待してます！(*´∇｀*) (2020年5月10日 13時) (
レス) id: 8e2f9ae7cf (このIDを非表示/違反報告)
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