storyLlX ページ13
俺の本名は須田 海斗って言うんだ
お父さんとお母さんと3人で暮らしていた
でも、お父さんとお母さんはとても仲が悪かった
毎日毎日喧嘩していた
お父さんが怒鳴ってお母さんが殴られて…
俺は毎日自分の部屋でご飯を食べて寝て、過ごしていた
3人でご飯食べたことがあるか、ないか分からないくらい小さい頃からそうだった
どうして仲良くできないのか俺には分からなかった
そんなある日読んでいた本にこんなことが書いてあった
【流れ星に3回お願いをすると願いが叶う】
それを聞いた俺は夜ベランダに出た
その日はたまたま流星群だったためいいチャンスだった
俺は流れ星に【お母さんとお父さんが仲良くなるように願った】
これで仲のいい家族になれる
そう思った
けれどそんな願いは叶わず
次の日俺はお母さんにこんなこと言われた
スタン母「お母さんとお父さんはこれから別々に暮らすの」
スタン「えっ……」
願ったことと真逆のことが起きた
その後父に引き取られたが俺を育てられなくなりここに預けられたんだ
しる「そんなことがあったんだ」
しゃけ「ス、スタンちゃん！流れ星にお願いしたら叶わないなんて根拠はないよ？スタンちゃんがお願いしたものは叶わなかったけど俺かなったもん！」
スタン「えっ？」
でも、お願いしたって結局努力が必要だし
窓付き「なんだろ、願った途端に自分で叶えなきゃと思って頑張る気持ちになっちゃうんだよね」
スタン「そうなの？」
しる「うん！それに流れ星にお願いしたからってすぐ叶わないかもよ？ほらもしかしたら10年後とかに叶うかもしれないじゃん！」
ぷす「そう信じて待とうよ！」
スタン「うん」
ラッキー歌い手
ゆきむら。
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＠。 - すっごく面白いです…。好みです！これからも作者さんのペースで更新頑張って下さい！期待してます！(*´∇｀*) (2020年5月10日 13時) (
レス) id: 8e2f9ae7cf (このIDを非表示/違反報告)
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