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事件108 ページ20
2人で資料を見ていたら
センラ「なぁ？うらたんはさ、なんで探偵団作ろうと思ったん？」
センラはそんなことを聞いてきた
うらた「うーん…まぁ親が殺されて、祖父母も殺されて絶対に殺した犯人を見つけてやるって思ってさ」
センラ「そっか…」
うらた「てか、なんで急に？」
センラ「ちょっと気になって」
うらた「ふーん、センラは？なんで入ったの？言えるなら言って欲しい」
センラ「えっ………人助けをしたいからかな……」
人助け？センラは俯いていた
センラ「お、俺、部屋戻って読むわ、後で返すから！」
うらた「お、おう？」
センラは資料を数冊持って出ていった
どうしたんだろう？
ころん視点
センラさんが焦った様子で資料を持って部屋に入った
どうしたんだろ？
その時
Eve「ころんさん？」
Eveさんがluzさんの部屋から出てきた
ころん「あ！Eveさん」
Eve「今暇ですか？その、晩御飯を作ろうと思って手伝ってくれませんか？」
ころん「いいですよ！」
ちょうど暇だし晩御飯作るか〜！
ころん「そうだ！僕パスタとか食べたいな〜！」
Eve「いいですね！」
ころん「じゃあ！僕ピザ作るんで！Eveさんパスタお願いします！」
Eve「分かりました！」
2人でキッチンに向かった
みんな部屋で仕事してるのかリビングはだれもいなかった
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