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事件107 ページ19
luz「確かに…死のうとした…だって父さんと母さんが」
おれはその人に事の経緯を話した
その人は泣きながら話す俺の言葉をゆっくりと聞いてくれた
？「そうか…辛かったなぁ…」
luz「君はどうして森に？」
？「俺も、家族亡くなってん…誰かに殺されたり、自 殺したりで……そんな感じで家族を壊した犯人探したくて探偵をしてるんや！この奥にアジトがあってそこに同じ感じの子が沢山おるんや！」
luz「お、俺も入っていい？」
？「もちろん！俺は坂田 優！坂田とかさかたんって呼ばれてる」
luz「俺は黒崎 輝！luzって呼ばれてる」
そうして俺は探偵団に入ったんや
Eve「そうだったんですね」
いぶくんに聞いてもらってスッキリした
luz「うん…みんな家族失ってるからな…ちなみに俺の家族殺した犯人は捕まったらしいねん」
近所の目撃情報もあり、その時有名な殺人鬼やったらしいしな
うらたぬき視点
次の日の昼食後
書斎で資料を見ていた
センラ「また資料見てるん？ほんまに熱心やなぁ」
うらた「気になることも沢山あるしな」
センラ「ふーん…」
そういいながらセンラも資料を手にっとってみていた
うらた「センラは殺人事件とかの資料をよく見てるな」
センラ「まぁ…未解決のこと多いし資料に解決につながる何かがあるかもしれんや？」
センラもなんだかんだすごい熱心なんだよなぁ
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