今日:11 hit、昨日:5 hit、合計:11,053 hit
小｜中｜大
事件103 ページ15
うらたぬき視点
坂田が起こしに来て1階に降りるとSouくんが朝食の準備をしていた
俺は依頼が来ていないか見ていると
うらた「予告状だ!!」
さとみ「予告状ですか？」
みんなが集まってきた
センラ「今日美術館で先行展示される時計やんな？」
志麻「展示会の後はオークションで販売される…」
坂田「誰が行くん？」
うらた「そうだな…luzが体調悪いからセンラは看病として残って欲しいな」
Sou「ぼ、僕行きます！」
Eve「Souくん？」
Sou「その盗み人物天月さんかもしれないんですよね？」
うらた「えっ…天月は殺人鬼だけど……ぷすも一応こういうのに来ていたし…可能性はある」
Souくんが行くならEveくん…と言いたいところだが2人とも天月との事があるからな
坂田「じゃあ俺行く!!」
うらた「分かった！じゃあSouくんと坂田に任せる」
Sou視点
朝食を済ませたあと時間まで自分の部屋にいた
天月さん殺人鬼だったなんて今でも信じられない、信じたくない
スマホに保存してあるEveくんと天月さんと撮った写真をみた
Sou「この笑顔は全部嘘だったの…」
LINEのやり取りなど全てまだ残したままにしている
昼食を食べたあと出発か…
Eveくんは残してるのかな？天月さんは残してるのかな？
また戻れるのかな？
うらたさんもさとみさんも昔の友達が殺人鬼だったって言ってた…
その気持ち今ならわかる
仲良い人が殺人鬼だったなんて
それも殺した人数が何人かも分からないってくらいの人数殺してるなんて…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
