リサーチフェローになってみた (ページ6)

今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:787 hit

5 ページ6

それから二人は何かしら言い合いをして、サトシとゴウも此処に住む事になった

『一人部屋は嬉しいなぁ。ね、バチュル』

バ「バチュ♪」

コ「どうしたの？」

『あ、何でもないよ』

サクラギ博士はオーキド博士の見送り、サトシ達は親の見送りで外に出てる。私は知ってる人が居ないので中でも待機している
コハルはお父さんが遅くて出てきたの事

コ「もぉ、父さん遅いんだからぁ…そう言えばAはバチュルだけなの？手持ちポケモンって」

『ううん。あと1匹いるよ！サザンドラって言うポケモン』

コ「サザンd…サ「えぇ！？Aってサザンドラ持ってんの！？」…！！」

見送りが終わった皆が戻ってきた。
手持ちポケモンの話をしてると、サトシが割って入ってくる。この人ポケモン大好きなんだな…

『まぁね』

ゴ「サザンドラってきょうぼうポケモンって呼ばれてるポケモンだろ？！」

『あ、うん』

この二人圧が凄い…怖いんだけど

サ「な、なぁ！サザンドラ見せてくれよ！」

ゴ「俺も見て見たい！！」

キラキラした目で訴えてくる二人。
こ、断りづらい……！！

『あの…えっと…』

サク「まぁまぁ二人とも。明日でも見せてもらおうじゃないか。他にも大事な事があるんだ」

そう言ってサクラギ博士は３つのモンスターボールを投げる
その中には、ヒトカゲにフシギダネにゼニガメ
最初に貰えるポケモンが3匹揃っている

サ「わぁ！ヒトカゲフシギダネにゼニガメだぁ！」

ピ「ピカチュウ！」

サク「まだゴウにポケモンをあげてなかったね。
さ！どれを選ぶ？」

成る程。ゴウの最初のポケモンを選ぶのか
まだ持ってなかったんだ…

ゴ「俺が選ぶのは……ミュウ！」

サ・「『は？』」

サトシと声がかぶる。それぐらい驚く事だ
あの伝説のポケモンを最初のポケモンに選ぶと言うのだから

『本気で言ってるの…？』

ゴ「俺は何時でも本気だ！その未来は俺の手の中っしょ」

ゴウは勢いよくモニターに行き、少しブレてるがミュウらしき写真を写す

サ「面白いなぁゴウは」

『…この中から選べば手っ取り早いのに…』

ゴ「分かってないな！Aは！」

だって、会えるか分からないポケモンを最初のポケモンにするって…別にいいんだけどね

バ「バチュ？」

『……私もモノズが最初のポケモンだしね…』

ポケモンの中でも断トツに進化が遅いポケモンモノズが最初のポケモンとして選ぶなら伝説のポケモンが最初のポケモンってのもありなのかもしれない