赤井家長女はあいつらの同期【名探偵コナン】

9 ページ10

．
c.side


学校からの帰り道歩美達と別れ、一人で歩いていると、手帳が落ちていた。


その手帳から写真がはみ出ていたので持ち主が分かるかもしれないと思い、手帳を開いた。






そこには笑顔で警察官のような服装でピースをしている6人が写っていた。


しかも、そのうちの1人にはとても見覚えがあった。




コ「これって……安室さん…？｣



となるとこの手帳は安室さんのお友達のものなのかもしれないと思い、そのままポアロに直行した。





ポアロには目的の安室さんが居た。



コ「安室さん!この手帳の持ち主わかる?」



安「手帳…??…………あっ」



手帳を見て驚いていた


安「これは僕の友人の手帳ですね。僕から渡しておきます。拾ってくれてありがとう。コナン君」




コ「どういたしまして!





ところでそこに写ってる人達はみんな警察官？」




もしこれで警察官出なかったらコスプレか?



安「列記とした警察官だよ。爆処と一課」


爆処と一課か…

爆処ならまだしも一課でこの人たち見たことあったっけかな…。



あ、でもこの男の人見たことあるかも


どこで見たんだっけ……と考えていたら新しくお客さんが来たみたい





安「いらっしゃいませ〜…!」


あ！写真に写ってた女の人！！


貴「オシャレな喫茶店ですね」


安「ありがとうございます。初めてのご来店ですか？」



貴「はい。後輩におすすめされて来てみました。」


後輩…。一課なら高木刑事とかかな




安「こちらにどうぞ。僕は“安室透”と言います。よろしくお願いします」



すこし安室透をら強調してた気がするが…



貴「安室さんって言うんですね!私は赤井Aって言います。こちらこそよろしくお願いします」



安「ご注文をどうぞ」









え、今この女の人なんて言った!?




赤井A!?



赤井さんの親戚だったりするのか??



だったら…



コ「お姉さんすごい美人さんだね!!あっ、僕は江戸川コナン!!」




貴「美人なんて…嬉しいこと言ってくれるわねボウヤ、赤井Aよ。よろしくね」



安「コナン君はここの常連さんなんですよ」



貴「へ〜じゃあコナン君おすすめメニューある？」



おすすめメニュー…。



コ「安室さんのハムサンドはすっごく美味しいよ！」


貴「じゃあそれで！」


安「かしこまりました」



安室さんが厨房に向かってからAさんに声をかける



コ「僕Aお姉さんと仲良くしたいんだけどメール交換しない??」

10→←8

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す