赤井家長女はあいつらの同期【名探偵コナン】

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メアド交換…。
小学生でか、マセガキだな




確かこの子秀兄が言ってた子。
だから信用して大丈夫だと思ってスマホを差し出した。



貴「はい。どーぞ」



コ「ありがとう!!」



やっぱり小さい子ってすごく可愛い
でもなんかこの子は演じてる感が否めない


コ「はい!!Aお姉さんありがとう!!僕のメアド入れて置いたよ」



貴「は〜い。電話とかだいたい何時でも出れるけど、仕事忙しい時は出れないんだよね。手が空き次第折り返し電話するけど」




コ「わかった!!………あっ!!僕行くところあるんだった！またね〜」



貴「ばいばい〜」





コナン君がポアロから去っていった

すると降y…安室透が口を開いた


安「これ落としましたよね」


と手帳を差し出す。

あ、これうちの手帳。いつ落としたんだろ
ていうか降谷の口調なんか違和感しかない(笑)



貴「拾ってくれたの？ありがとう」



安「いや、コナン君が拾ってくれたんですよ」



コナン君か。なら中の写真見られたかもな




貴「写真見られたかな」



安「多分な」



え、降谷怒ってる??


貴「え、ごめん」



安「まぁ彼なら大丈夫だろう」



大丈夫??どーゆーこと
特殊な警察官に信用されるってどんな小学生よ



ﾌﾞｰｯﾌﾞｰｯ


安室さんと話していたら机に出していた携帯が震えた



画面を見ると“シ”と表示されていた


“シ”は秀兄の事だ




安室に一言言ってポアロを出て電話に出る


貴「もしもし〜?どしたの〜」




秀「あぁ、俺だ。今からうちに来れるか？」



秀兄の家？
居候させて頂いてるっていう
超有名推理作家の工藤優作さんのお宅に行けるのか!!!?


貴「行ける行ける。一応地図送っておいて」



秀「あぁ」







電話を切ってポアロに入り、安室にお会計を頼む





貴「安室さん、お会計お願いします」


安室さんは首を傾げて一言。

うぅ…イケメン酷い
首傾げるとか女子殺しに来てるよ


安「もう帰られるのですか？」


貴「予定ができたので、行かないと」



安「そうですか、またいらっしゃってくださいね」



貴「は〜い!また来るね。
…クマ酷いよ何徹目?ちゃんと休んでね(小声)」




安「 !…あぁ」






さて、工藤優作さんのお宅にGO♡

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