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〜智side〜
「あら！翔くんじゃない！
偉いわね〜、今日は1人で来たのかな？」
厨房の奥から、小さなお客様に気付いたのか。
見知った顔の女性が出てきて翔の姿を捉えた瞬間
満点の笑みを浮かべて、レジまで駆け寄って来た。
翔「むらおきしゃ、こんちはっ！＾＾
じゅーに、おつかいたのまえたの！」
舞子「そっかそっか〜じゃあ、お兄ちゃん達に
美味しいケーキ持って帰ってあげてね！」
翔「あいっ＾＾」
(あぁ〜、ええ子やぁ…泣)
ドア越しじゃ、会話が聞き取れない為、
こっそり翔に気付かれない様に店内に入って
様子を盗み見ると中ではそんな穏やかな会話が
広がっていた。
彼女の名前は、村置舞子。
昔、俺らの父ちゃんがホテルを経営していた時
彼女は秘書をやっていたらしくて、
俺ら5兄弟と彼女は結構仲良し。
俺がガキの頃から良く家に来て
一緒に遊んでくれてたくらい。
そう。実は俺んち結構お金持ちなの。笑
村置さんと、翔が微笑ましく会話してるのを
バレないようにチラチラ覗き見しながら
翔のキラキラした天使の笑顔に
ニヤける顔を何とか引き締めてると…
バシッ
智「ってぇっ…！！」
「何してんのよ、あんた」
どこからか後頭部に飛んできた衝撃で
つい、大きな声が出てしまった。
翔に気付かれたかと思ってバッと前方を
見ると、全くこっちには見向きもせずに
村置さんと和やかに談笑中。(？)
ホッと胸を撫で下ろしたのも束の間。
慌てて後ろを振り向くと案の定、
兄貴を心底馬鹿にしたような子犬顔の
3男が俺をほっそい目で見詰めていて。
智「ってぇな、お前！何すんだよ…」
和「しっ…声でけぇよ、おっさん！！
翔ちゃんにバレんだろうがっ！」
智「Σぶほぉっ」
飄々と兄の頭を殴ってきた生意気な腕を
思いっきり引っ張ったら、あろうことか。
今度はエルボーが飛んできて、俺の唯一の
顔の自慢である綺麗な鼻にクリーンヒット…、
何で俺、弟に怒られてんの…泣
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daygiow - すみません、前にリクエストした悪ノ娘は王女が翔さん、召し使いが智さんでお願いしますm(__)m (2018年5月13日 14時) (
レス) id: 132e498f86 (このIDを非表示/違反報告)
daygiow - 星羅*さん» 了解です！楽しみです(^q^) (2018年5月13日 14時) (レス) id: 132e498f86 (このIDを非表示/違反報告)
星羅*(プロフ) - daygiowさん» daygiowさん、お久しぶりです♪今回は初の試みでした！お気に召して頂けて嬉しいです！了解です！次回のお話が終われば以前頂いたリクエスト、悪ノ娘パロディを書かせて頂きますね！いつも有難う御座います( ；∀；) (2018年5月13日 14時) (レス) id: 5f21451705 (このIDを非表示/違反報告)
daygiow - すみません、翔ちゃんが嵐さんになついてです。すみませんm(__)m (2018年5月13日 13時) (レス) id: 132e498f86 (このIDを非表示/違反報告)
daygiow - こんにちは！かわいい舞賀家をありがとうございます(^q^) 私も翔さん受けが大好物で・・・・・！リクエスト失礼します！ 嵐さんのコンサートへ行って嵐さんになついて智にいがショック受ける話お願いしますm(__)m (2018年5月13日 13時) (レス) id: 132e498f86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星羅
| 作成日時：2018年4月4日 15時
