いい加減にしろ！！５

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入野｢なんだった？｣

『良平さんから、重要情報いただきました』

入野｢それはよかったじゃん？｣

『まあね。あ、自由くんさあ、一条ゆきって知ってる？』

入野｢誰それ｣

『なんか私聞いたことあるような気がするんだよね』




顔は浮かんでこないが名前をどこかで聞いたことがあるような気がした。恐らく新人の子だろう。だが、どこの現場で一緒だったかが思い出せない。




入野｢待って、俺知ってるかも｣

『うそ！？』

入野｢この前ハイキューの時のガヤにいた気がする｣

『ハイキュー……』

入野｢ほら、高く髪の毛結んでさ、ワンピース来てた子｣

『………っ！！あぁ！！』




確かにいた。ピンクのワンピースを着てたから、目立つなあと思った記憶がある。新人の子だったから挨拶の時に聞いた覚えがあったのか。




『あの子か…』

入野｢その子どうしたの？｣

『ん、ちょっとね』

入野｢はあ？ここまで来て教えてくんねえとかある？｣

『今度話しますって』

入野｢ 今 話 せ ｣

『へいへい、‪笑』










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こういう時って、少しの情報があれば割と簡単に解決するもので、時はあっという間に過ぎていった。









日は変わり、私は副社長室のドアを開けた。









そしてそこには、浅野がいた。



















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皆さん、地震大丈夫でしたか？？
作者は福島県住みなので死ぬかと思いました。全然生きてますが、心臓がとても痛かったです。またいつ大きな地震が来るか分からないので皆さんも自身の安全を確保してください。安全第一です。特に、震源地近くに住む方々はお気をつけください。


あと、投稿頻度低くてすみません。毎日投稿しようっていう気持ちはすごくあるつもりなんだけど、私の右手が動いてくれないんです。叱っときますね。

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