いい加減にしろ！！５

嵐にしやがれ ページ12

ほとんど会話文です。






吉村｢特別企画、私をキュンキュンさせやがれ〜！！！｣


((いぇ〜〜い！！！))





松本｢……はい？｣

『ん？』

二宮｢これ何、こいつの持ち込み？｣

吉村｢そう、ですね。そういうことです｣

櫻井｢これはダメですよね｣

『なんでよ、笑』

二宮｢こーれはダメですよね！！完全に私情だもん！｣

『んなわけないですから。いやね、聞いて欲しい』

吉村｢なんでしょう｣

『ここのプロデューサーさんと打ち合わせしてる時にね、椎名さんと嵐さんの絡みは何かと数字が取れるのでちょっとこっちで企画考えてもいいですかね？って言われて』

吉村｢おっと大人の汚い部分見えてきましたね｣

『まあいいですよって言ったんですよ。そしたら何故かこの企画になってて挙句私の持ち込みってことになってるって言う』

相葉｢じゃあ何、椎名の持ち込みじゃないの？｣

『ええ、何なら今日の打ち合わせで初めて聞きましたよ』

松本｢…スタッフ？？｣



((笑笑))



『でもあれでしょ？兄さん達が私の事キュンキュンさせてくれるんでしょ？何それちょー面白そうじゃん』

櫻井｢ぜんっぜん面白くないんだけど｣

大野｢俺やだよ｣

『ダメですダメです。皆さん仕事なんでよろしくお願いしますね』

相葉｢松潤はまだいいけどさ、俺らお前と恋愛もの1回もやってないから今更そういうのやんの嫌だよね！？｣

二宮｢俺は何があろうと絶対に嫌だ｣

『ああ、それは私も嫌だわ』



カンペ(二宮さんもお願いします)



『え、二宮さんはやめません？ここでどんなことが起ころうともキュンキュンは生まれませんよ？』

二宮｢いやホントですよ｣

吉村｢二宮さん、仕事なんで｣

二宮｢じゃあいいよ、やるよ。でも皆さんにはお芝居前提だと思ってちゃんと見て欲しいね｣

『当たり前でしょ』

櫻井｢なんかやる空気になってっけど、俺らこれ今聞いたからなんも用意してないよ？｣

吉村｢そうなんですよ、今回は皆さんには即興で椎名さんをキュンキュンさせてもらいたいと思います！！｣



((フゥ〜〜))



『いぇーい』

松本｢ちょっと待って、笑｣

吉村｢どうしました？｣

松本｢こいつずるくない？｣

『はい？』

松本｢いや、俺らがやるのはいいよ。でもこいつ何もしないの？｣

『そりゃそうですよ。だって昔もやってたじゃん？女優さんと。それの第2弾と思っていただければ』

櫻井｢え〜、女優さんとAは別モンだよね？｣

『失礼ですねちょっと』





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