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昼のランチで ページ16

◆◇◆ 太輔・side ◆◇◆

俺の突然の告白に大きなマスクの下の瞳が大きくなった。


「へっ!?」
ぱちくりしてる。


可愛い♪


「だから マジにいくから覚悟して」
ガタッ!!

「えーーーー!?」
んっ!?げっ!!


バタバタと皆がなだれ込んで来た!!


「うそーーーー!!北山ちゃんがーー!?ガヤ様ゲット!?」
皆に告ったとこ見られてしまった。

「困ります!」
へっ!?


困る?


「私… 困ります!!」
何で?

「宏君?」
俺を殴った奴?

「え?… ええ!まぁ!そうです!!」
ん?


なんか… 胡散臭ぇ…


「宏君は彼氏?」
じっと見つめた。

「えっと… そうです!!」
嘘だな。


嘘がつけない奴だな… コイツ。

俺はシンクに置いたメガネをもう一度持った。


「いや!返して!!」
シンクにもたれかかりメガネをかけた。

「正直に言えば返してやる」
ドSの俺が顔を出す。

「おおーー!!」
外野うるせぇなぁ…


じりじり近づいた。


「宏君に直に聞く… 」
Aににっこり笑った。

「嫌です!!」
おっと俺にはむかった!


負けるもんか!!

ここからが勝負だ!


「ガヤ!時間〜!」
ん!?

「げっ!!ヤベ!!」
とっくに商談時間!!


慌てて給湯室から出た!

おっと!そうだ!!


「A!昼飯一緒に食いに行くからな!逃げんなよ!いいな!じゃあ、玉 よろしく!」
玉とハイタッチするとそのまま庶務課を出た。

「ふふ〜ん!」
北山 A…

「お前は もう俺のモノだ」
絶対にあきらめるもんか!


にやにやしながら廊下を歩きマーケティング課に戻った。


「渉〜!昼飯 イタ屋な」
よ〜し!頑張るぜ!!

「?? おう、わかった」
昼まで俺はバリバリ頑張った。


そして 11時55分。


「ガヤ〜!」
お!来た来た!!

「玉森さん!!離してください!!」
玉はしっかりAを連れてきてくれていた。


嫌がるA、渉、玉、なぜか一緒にくる服部、それになぜかデザイン課の千とニカまでいた。


「… っく… ひっく… 」
イタ屋に来てもぐずってるA。

「いらっしゃいま〜せ〜♪」
お!きたきた!!

「俊哉!今日の特製ランチ7!!」
ん?俊哉… ?


Aをじっと見てる??


「Aちゃん?」
え?


「… ?… っく… 俊君?」
なに!?


「そーー!!俊君で〜す!!久しぶり!!」


2人は知り合い!?


俺のヤキモチが出てこようとしていた。

バレた関係→←呼んでもらえた名前



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設定タグ:藤ヶ谷太輔 , 横尾渉・北山宏光・玉森裕太 , キスマイ   
作品ジャンル:恋愛
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亀猫(プロフ) - erika2910さん» erika2910さん、こんにちは。メッセージ欄にお返事してます。ご確認ください。コメントありがとうございました(*^▽^*) (2023年4月5日 9時) (レス) id: d73310e050 (このIDを非表示/違反報告)
erika2910(プロフ) - 亀猫さんこんばんは、続き読ませて頂きたいです。パスワード教えて下さいm(_ _)mお願いします。 (2023年4月4日 0時) (レス) @page50 id: 47d6a17890 (このIDを非表示/違反報告)
まさえ(プロフ) - 亀猫さんありがとうございます(๑˃̵ᴗ˂̵) 続きを見るのが楽しみです♡ (2022年8月16日 17時) (レス) id: 8520b1feca (このIDを非表示/違反報告)
亀猫(プロフ) - まさえさん» まさえさん、おはようございます(*^▽^*) メッセージの方へ、パスワードを発行してあります。ご確認ください。ありがとうございました(*'ω'*) (2022年8月16日 5時) (レス) id: d73310e050 (このIDを非表示/違反報告)
まさえ(プロフ) - パート2を見たいのですが、パスワードがかかって見れません! 教えていただきたいです! よろしくお願いします。 (2022年8月16日 0時) (レス) @page50 id: 8520b1feca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:亀猫 | 作成日時:2014年2月11日 17時

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