38話 ページ38
マリアside
ト｢誰にも言われていないんだろう？本当の家族の事を｣
確かに言われていないけど…
ト｢前に苗字を教えてあげたというのにダンブルドアに記憶を消されているみたいだし。｣
そうだ、さっきアゼル達に聞きたかったのは苗字だ…今思い出した…
ト｢君の名前はマリア・アグレッシブ。今度は忘れないでね｣
｢あ、ああ…｣
相変わらずトム・リドルはにっこりと笑いかけてくる
普通の生徒ならコロッと落ちてしまいそうだ
ト｢それで、君の家系の特別な力のことだけど｣
トム・リドルが言っているのは血のことだろう。狙っていたと言うくらいなのだ、私の血を狙っていてもおかしくない
ト｢僕には必要なんだよ｣
嫌な笑顔をしながらこちらを見ているトム・リドルを睨み返す
ト｢あー怖。そんな顔しなくてもいいじゃないか。怒らせるつもりはなったんだよ｣
はははっと笑いながらも、こちらを睨みながら逃げるなよ？という風にみている
｢私はあなたの為に血を使う予定は無い｣
ト｢残念だなぁ。君には是非とも闇の陣営に入ってもらって僕の右腕として働いてもらおうと思っていたのに。まぁ、嫌ならお姫様扱いをしてあげるよ？沢山可愛がってあげる。｣
｢そんなもの必要ない｣
ト｢君は闇の帝王に寵愛され、僕は君の血を手に入れられる。最高じゃないか｣
｢黙れ！私の父や母を殺したお前になぜつかなければならないんだ！｣
ト｢…君は愚かな父親と母親とは違うと思っていたんだが、どうやらそうでも無かったようだな。｣
｢父と母をバカにするな！！｣
私は杖をかまえ、トム・リドルに対して威嚇する
ト｢そんなものは効かないよ。｣
トム・リドルは私の方に歩み寄り顔を近づけてきた
ト｢君のご両親の最期を教えてあげよう｣
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waka - 最近読み始めたんですがすぐに読み終わってしまいましたwスネイプ先生がとてもいい！更新待ってます！ (2月3日 1時) (
レス) @page46 id: 67c331add0 (このIDを非表示/違反報告)
理緒(プロフ) - ジョージ落ちでもいいです！ (2022年1月28日 7時) (レス) @page11 id: 946438c0c3 (このIDを非表示/違反報告)
みたらし団子(プロフ) - 落ちスネイプ先生がいいです！！ (2021年11月29日 17時) (レス) @page21 id: d136cc8a52 (このIDを非表示/違反報告)
ココアミルク(プロフ) - 本ぶくろさん» あー！！感想ありがとうございます！！頑張って更新したいと思っていますが、私自身気まぐれな性格な為、更新は遅いかと思われます…！！ (2021年9月26日 22時) (レス) id: 1e6d473e5f (このIDを非表示/違反報告)
本ぶくろ - とても面白いです！これからも応援してます！！ (2021年9月26日 13時) (レス) @page21 id: 2fa49ef93c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ココアミルク | 作成日時：2021年9月12日 22時
