おねむ【寮長】 ページ7
主 監督生 寮長会議
ヴィル「学園長遅いわね」
リリア「全くじゃな」
イデア「あれ?リリア氏?て事はマレウス氏いない感じ?」
カリム「なんでリリアなんだ?」
リリア「わしもよくわからぬのじゃが、マレウスがなにやら忙しそうにしておったゆえ、わしが参加しておるんじゃよ」
レオナ「おい、早くしねぇと草食動物がおねむだぞ」
リドル「寮長会議で居眠りとはどういうつもりだい?」
監督生「グリムが大変で…あんま寝れてなくて…」
ヴィル「あら、隈が出来てるじゃない。肌も荒れちゃうわよ、起こしてあげるから少しだけ仮眠でもとる?」
イデア「監督生氏、エナドリいる?」
ヴィル「ちょっとイデア!そんな体に悪そうな物監督生に飲ませる訳にはいかないわ!」
リドル「同感です。カフェイン中毒にでもなったらどうするおつもりで?」
イデア「ヴィル氏怖ァ…いやまじ毒親かて…そんでもってリドル氏、多量摂取しなければいい話なんスよ誰が一気飲みをしろと???」
アズール「はぁ…全く学園長は何をやっているのやら…」
リリア「なんじゃお主よ、そんなに眠いのか?」
「はい…油断したら寝てしまいそうです…」
リリア「ほう、わしが魔法で布団と抱き枕を出してやろう。そこで少し眠るがよい」
「マジすかあざす…」
??「・・・・・・せ・・・・・・なさ・・・!」
??「・・・きろ・・・」
??「おぬ・・・・・・そろそ・・・きよ・・・」
??「・・・監督生君!!!!!」
「うわあああああ!!!!!!」
学園長「監督生君!!何度も起こしているのに起きないとは一体どういうつもりですか!!」
「ごめんなさい…」
学園長「そもそも寮長会議で寝るなんて!!」
ヴィル「学園長、監督生は今凄く疲れているのよ。グリムのお世話でね」
レオナ「事情を聞いたがとても生きていけるとは思えねぇ睡眠時間だったんだぜ?」
リリア「こういう事じゃし、大目に見てやってくれぬか?」
学園長「仕方ないですねぇ……」
ヴィル「今日の寮長会議はアタシが紙にまとめといてあげるわ。だから安心して寝てなさい」
「ヴィルママ…ありがとう…好き…」
ヴィル「はいはい、誰にでも好きとか言ってんじゃないわよ」
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作者名:小鳥遊 | 作成日時:2021年12月5日 8時