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アレコレしてたらすっかり夜中になってしまい、北山さんが大あくびをした。
目が合って、涙目になりながら少し恥ずかしそうに笑う。
「ごめん、気抜けちゃった。
そろそろ寝よっかー…なんか上に掛けるのある？」
そう言いながら、ソファーの上にあるクッションを枕にしようと色々セッティングしてる。
「無いです」
「えっ！」
「掛けるのは無いです」
「…じゃあ、弟来たらどうしてるの？」
「弟用のはあります」
「…君ねぇ、いい加減にしないとさぁ…」
やだやだやだ。絶対に今夜はくっついて寝たいんだもん。
別に何もしなくていいから、ピトってしてるだけでいい。
だから、ベッドに座ってポンポン叩いた。
「北山さん、壁と外側とどっちがいいですか？」
「…そうきたか…。
何、Aちゃんなりの仕返しなの？俺を困らせるって言う」
「滅相もない。…ただ」
「ただ？」
「一緒に寝てみたかっただけです…」
押し問答が続いて、結局ジャンケンになって、見事勝利を勝ち取った私は、今北山さんと添い寝するっていうご褒美をGETした。
「…嘘みたい…電車男さんと、こんな風になれるなんて…」
「電車男？オタクってこと？」
「ううん…電車で見かけた素敵な人ってことで、勝手に�狹甜崔砲気鶚瓩辰謄▲戚召弔韻討泙靴拭�
「…不本意なアダ名だわ。
そういえば、北山さんは禁止ね。どーする？」
「うーん…電車男さん…」
「ぜってー返事しねぇからな」
「ふふふ…北山さん、�爐澆辰�ん�瓩辰童討个譴討襪鵑任垢�？」
初めて北山さんを見た時、女の人からそう呼ばれてた。
可愛い呼び方だなって思って、いつかそんな風に呼べたらって思ってた。
「あー…俺、�犢┯��瓩辰討鵑世韻鼻▲劵蹐覆鵑箸�って名前世の中おおいからさぁ。
いつのまにか�爛潺牒瓩箸��爐澆辰�ん�瓩箸�呼ばれる事多くなったかも」
「確かに、淳太くんは�爛潺牒瓩辰童世辰討泙靴燭發鵑諭�
…私も、�爐澆辰�ん�瓩辰童討鵑任發いい任垢�？」
おそるおそる尋ねると、返事の代わりみたいにそっと唇が触れた。
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みっちゅん(プロフ) - こんばんは！偶然たどり着いて読み始めたら止まらなくなってしまいました。すごくキュンキュンしました。とっても楽しかったです。 (2017年3月18日 22時) (
レス) id: 4fbe6f3e2a (このIDを非表示/違反報告)
りお - 楽しい気持ちで読めました！とってもよかったです！主人公ちゃんが可愛くて面白かったし、北山さん像もいい感じです！ナチュラルな感じが好みでした。ありがとうございました。 (2017年2月26日 19時) (レス) id: 4349ba973d (このIDを非表示/違反報告)
きよこ(プロフ) - 初めまして。毎回、更新を楽しみに待っていました！！！ぜひその後も読みたいです。これからも楽しみに待ってます！ (2017年2月25日 0時) (レス) id: ba56ea4db3 (このIDを非表示/違反報告)
えつこ(プロフ) - パスワード申請しました。楽しみに待ってます。 (2017年2月24日 22時) (レス) id: 1418647db1 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ(プロフ) - えつこさん» みっくん推しがとっても伝わってきました笑。コメントありがとうございます！みっくんのお話を考えるのはとても楽しいです♪♪signalの続編を作りましたので、もし良ければ読んでやってください♪ (2017年2月24日 22時) (レス) id: 5b67c43cb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら
| 作成日時：2017年1月27日 21時
