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北山さんは�爐泙世茲�分からない�瓩覆鵑童世Δ韻鼻△曚鵑箸六笋了�ちょっと好きなりかけてるんだよね。
恥ずかしくて認めたくないんでしょ？
基本ポジティブな私は、図々しくもそんな事を思ってしまった。
だから、ちょっと試すみたいなことをしたくなる。
「…北山さん、ご褒美ください」
「え…ご褒美？」
「はい。…あんなことがあっても、ずっと、北山さんのことを好きでいられたご褒美」
「んーと…何してあげたらいいかな…」
また困ったみたいな笑顔。
でもニコって笑って、頭を数回撫でてきた。
あんな強気な言葉を言い放ってきたくせに、ご褒美はそれ？
「北山さん、カマトトぶってるんですか…？」
「え？」
「ギュってしてくれるくらいのご褒美、くれてもいいじゃないですか…」
そう言って、ソファーに座る北山さんに抱きついて背中に手を回した。
「…カマトト…んふふ、言い返されるとは思わなかったわ」
「ちょっとだけリベンジ出来て、嬉しいです…」
「うん…ほんっとに、ごめんね…」
北山さんがギュッて強く抱き締めながら頭を撫でてくれる。
こんな日が来るなんて…幸せすぎる。
まだ、好きだって正式に言って貰えた訳じゃないけど。
だけど、この先、可能性があるって期待していいんだよね…？
神様女神様、本当にありがとう。
そして、イザとなると私は大胆になる。
自分でも思ってる以上に、凄いことを言ったりすることがあるんだ。
「北山さん…」
「ん？」
「今夜は、帰らないでください」
「……え？」
「一緒にいたいです…」
「それはさー…」
抱きついたままだから、北山さんがどんな表情なのか分からない。
だけど、腕の力が弱まらないから、拒絶はされてないと思う。
「安心してください、私、北山さんがいいよって言うまで、手出したりしませんから」
「………えっ！？」
だって、好きなんだもん。
今夜は離れたくない。
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みっちゅん(プロフ) - こんばんは！偶然たどり着いて読み始めたら止まらなくなってしまいました。すごくキュンキュンしました。とっても楽しかったです。 (2017年3月18日 22時) (
レス) id: 4fbe6f3e2a (このIDを非表示/違反報告)
りお - 楽しい気持ちで読めました！とってもよかったです！主人公ちゃんが可愛くて面白かったし、北山さん像もいい感じです！ナチュラルな感じが好みでした。ありがとうございました。 (2017年2月26日 19時) (レス) id: 4349ba973d (このIDを非表示/違反報告)
きよこ(プロフ) - 初めまして。毎回、更新を楽しみに待っていました！！！ぜひその後も読みたいです。これからも楽しみに待ってます！ (2017年2月25日 0時) (レス) id: ba56ea4db3 (このIDを非表示/違反報告)
えつこ(プロフ) - パスワード申請しました。楽しみに待ってます。 (2017年2月24日 22時) (レス) id: 1418647db1 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ(プロフ) - えつこさん» みっくん推しがとっても伝わってきました笑。コメントありがとうございます！みっくんのお話を考えるのはとても楽しいです♪♪signalの続編を作りましたので、もし良ければ読んでやってください♪ (2017年2月24日 22時) (レス) id: 5b67c43cb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら
| 作成日時：2017年1月27日 21時
