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本当に寝ちゃうつもりなんて１�个睫気�った。
いつもみたいに、ソファーに横になってウトウトしてただけ。
柔らかい感触と、チクっとした小さな痛み、それと心地よい香りと重みで目が覚めると、目の前には玉ちゃんがいた。
「あ…玉ちゃん」
玉森「起きた。…ちぇ、これからだったのに」
「え…？
きゃーーーーー！っっっ！！！」
とんとんって肩を指で叩かれてそこに目線を向けると、結構しっかりついてる赤い跡。
これは、噂の…！？
「ちょっっ…もーーーっ」
玉森「お、キスマークは知ってるんだぁ。
へへ、なんかつけたくなっちった、ごめんね。
ここなら服で隠れるっしょ？」
「もー…。
あれ、何でベッドにいるの？」
玉森「ん、寝込みおそおうかと思って。
でも、起きちゃったね。つまんなーい」
「もー…しかも、脱がせた…」
着てたパーカーを脱がされてキャミソールになってる謎。
玉森「もーもーうるさいなぁ。ガッツリ脱がせたのに起きないから、むしろ寝たフリして誘ってるのかと思ったわ。
ふふ、おいで？」
股がってたのをどいてくれて、横に座って両手を広げてニコって笑ってくれる。
これ、玉ちゃんの好きな仕草ベスト３に入るな。
だから嬉しくて、思いきり飛び込んだ。
玉森「うわぁ…もーA犬みたい。
…ただいま、良い子で待ってられた？」
「お帰りなさい。
…うん。ちゃんと、ご飯作ったよ？良い子だったでしょ」
玉森「うん、エライエライ。
お腹空いたから、それ食べても良い？」
「うん！」
床に落ちてたパーカーを着させてくれて、リビングへ向かった。
玉森「おーいいねぇ、海鮮丼。サッパリだ」
「へへ、いいでしょ。
この時間なら、お肉よりお魚かなーって」
タイムセールで安くなってたお刺身だってことは内緒。
スーパーアイドルがお値打ち品わざわざ選ばないでしょ。
小さめの丼ときのこのお味噌汁だったから、玉ちゃんはあっという間に平らげた。
玉森「ごちそーさまでした！美味かった！」
「そ、よかった。なんかお茶入れるね」
リラックス効果があるらしいハーブティーを入れて、二人でソファーに移動した。
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さくらんぼ(プロフ) - 桜さん» 主人公ちゃん、今からアイドルの彼女になる洗礼を…！！変な記事に二人は勝てるのか？感じです。いつも読んで頂いて有難うございます！ (2016年9月20日 22時) (
レス) id: 5b67c43cb7 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - さくらんぼさん» この先の展開、とても楽しみです(#^∀^#)いつもこのお話を読んで癒されてます。 (2016年9月20日 18時) (レス) id: 0c0813c9ee (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ(プロフ) - 桜さん» いつもコメントくださってありがとうございます♪更新頑張ります((o(^ ^)o)) (2016年9月13日 23時) (レス) id: 5b67c43cb7 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - さくらんぼさん» 更新、楽しみにしてました〜(*^∀^*)これからも、応援してます☆ (2016年9月11日 8時) (レス) id: 0c0813c9ee (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ(プロフ) - さちさん» 楽しみにしてくれるなんて嬉しいです♪告白、やっぱり言わないですよね？大丈夫、悪い女子じゃないです笑。続きもよろしくお願いします☆ (2016年9月10日 8時) (レス) id: 5b67c43cb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら
| 作成日時：2016年8月26日 14時
