天国のキミへ (ページ13)

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次の日

学校

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（人１）「おっはよ♪」

あ「うn・・・おはよ」

（人１）「どーしたー、元気なーい＞＜」

あ「実はね・・・・・(ガラガラ～～～～～

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先「皆さん席についてください」

ク「えぇーーー」

ガタ、ガタ・・・・それぞれ席に着く

先「今からとても大切な話をします。」

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クラス中が静まり返る

先「（人２）君のことなんですが・・・・末期の肝臓がんで
　入院することになりました。」

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ガヤガヤし始めた

男１「え？まじで」

女２「嘘でしょ？（人２）に限って」

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私だって最初はそう思ったよ

でも思うだけ無駄だった。。。いくら思ったって、願ったって・・・・・・

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先「静かにしてください」

男２「いつ退院できるんですか？」

先「退院はいつになるか分かりません。」

女２「そんな。。。」

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先「という事なので、皆さんも（人２）君のことを応援していきましょう。」

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ガラガラ・・・

先生が教室を後にした。

（人１）「ごめんね、、、、私無神経なこと・・・」

あ「（人１）は悪くないよ。知らなかったんだし、誰も悪くない。誰も・・・」

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少しの沈黙がつずいた。

（人１）「あのさ、今日お見舞い行かない？」

あ「そうだねっ、私たちのこと見たらすぐに病気治っちゃったりするかもだし
　 ^^w」

（人１）「だねっっw」

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とりあえず今の私は親友の（人１）のまえでも作り笑いしかできない。